年間計画 令和6年度

更新日:2024年04月02日

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令和6年度展覧会計画

市松人形作家 𡈽田早苗展​​ 2024年4月20日(土曜日)~5月19日(日曜日)​

丹波篠山市にアトリエを構えて制作されている着物作家の𡈽田早苗氏の作品展です。𡈽田氏は過去に近鉄アート館や京都文化博物館で個展を開催しており、積極的に制作および展示活動を行っている着物作家です。着物のほか、子どもたちが楽しめるような布製の人形も制作されています。本展では市松人形用の着物や等身大、童話を題材とした人形などおよそ60点の作品を展示します。季節感にあふれた作品を多く制作する𡈽田氏の着物の世界をお楽しみください。

丹波市制20周年記念・作品受贈記念 郷土の日本画家・中尾英武展 6月8日(土曜日)~7月15日(月曜日・祝日)​

日本画家・中尾英武の作品の受贈を記念する展覧会です。中尾は兵庫県立柏原高等学校で長年美術教師を務めた山本茂斗萠を父に持ち、丹波市内の公共施設や料亭等にも多くの作品が伝わっています。日展で2度、特選を受賞している中尾は大型の群像や女性像を描くことを得意としています。初期には労働者や母子を題材とした力強い人物像を制作し、晩年は白を基調とした上品さと儚さのまじりあった女性像を描いています。中尾は令和3年に逝去されし、この度、ご遺族から当館に作品を寄贈いただく運びとなりました。本展では初期から晩年までにわたる中尾の作品を展示し、その作風の変遷と画業を紹介します。

開館30周年記念 手塚治虫展 7月27日(土曜日)~9月29日(日曜日)​

「マンガの神様」として今なお多くの人々に愛される漫画家・アニメ監督の手塚治虫の展覧会です。『鉄腕アトム』『火の鳥』『ブッダ』『ブラック・ジャック』『ジャングル大帝』そして『リボンの騎士』など、手塚治虫が生み出した様々な物語やキャラクターたちは世界中で愛され、その作品は多方面に影響を与え続けています。手塚治虫は5~24歳の時期を宝塚で過ごしており、兵庫県に深いゆかりがあります。

展覧会では、作家自身の言葉と当時の写真・資料から宝塚時代の足跡を辿る「手塚治虫の誕生」のコーナー、漫画家・アニメーターとして生み出した数々の作品を原稿やセル画と共に紹介する「作家・手塚治虫」のコーナー、作家として作品に込められた想いを読み解く「手塚治虫のメッセージ」の3部構成で展示します。

開館30周年記念 シャガール展 10月12日(土曜日)~12月22日(日曜日)

「色彩の魔術師」と呼ばれた近代芸術の巨匠マルク・シャガールの版画展です。現在のベラルーシ共和国のユダヤ人居住区で生まれたシャガールは後にフランスやアメリカに拠点を移して活動し、当時の前衛的な芸術動向に関わりをもちながら独自の作風を築きました。本展ではシャガールが手がけた版画集のうち、『アラビアンナイトからの4つの物語』、『オデッセイ』など代表作8つを取り上げ約280点の版画を紹介します。

丹波市制20周年記念・作品受贈記念展 郷土の文人画家・安田家三代の系譜 2025年1月18日(土曜日)~3月16日(日曜日)

丹波市出身の南画家、故・安田虚心邸及びその遺族宅において所蔵されている多数の作品の受贈記念展を開催します。本展では、安田鴨波・栗郷・虚心3代を中心に、安田一族が長年にわたり表現の高みを追い続けた南画作品の数々を一堂に集めて紹介し、丹波地域で育まれた南画と南画家の系譜を辿ります。

注意事項

上記の展覧会や日程は予定です(令和6年4月1日時点)。予告なく変更になる場合がありますので、詳しくは植野記念美術館までお問い合わせください。

この記事に関するお問い合わせ先

植野記念美術館
〒669-3603 兵庫県丹波市氷上町西中615番地4
電話番号:0795-82-5945

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