各世帯へのICOCA(いこか)の配布について(キャッシュレス決済普及拡大事業)
【キャッシュレス決済普及拡大事業】各世帯に1枚ICOCA(いこか)を配布します
新型コロナウイルス感染症防止対策の一環として、市民のみなさまに「新しい生活様式」における「非接触」・「非対面」に適したキャッシュレス決済に馴染んでいただくため、令和2年9月に丹波市議会の議決を得て準備を進めてきましたキャッシュレス決済普及拡大事業による交通系ICカードICOCAの全世帯への配布(各1枚)の準備が整いましたので、令和3年2月より各世帯への配布を順次、実施しています。
ICOCAは、交通機関や小売店で広く使用できます。今回配布するICOCAには、あらかじめ1,500円分をチャージ(入金)しています。
これを機会に、ご家庭内で新しい生活様式としてのキャッシュレス決済についてお話しいただき、安全で快適・便利な生活実現のために是非ご活用ください。
ICOCAとは
ICOCAはJR西日本の交通系ICカードです。チャージ(入金)をすることで繰り返し利用ができ、ICOCAに対応したエリアで鉄道の乗車券として利用できるほか、ICOCA加盟店での買い物等もできます。
丹波市内では、令和3年3月13日から市内のJR福知山線全駅でICOCA対応改札が導入され、乗車券として利用できるようになります。(ただし、ICOCAが利用できない駅に行く場合は乗車券として利用できません。)
外国人(がいこくじん)の方(かた)へ
このページも参考(さんこう)にしてください。
【外国人(がいこくじん)の方(かた)へ】ICOCA(いこか)の配布(はいふ)について
配布について
配布対象者
令和2年12月31日(基準日)現在、市の住民基本台帳に記録されている世帯主の方
配布方法
各世帯の世帯主の方へ、2月上旬頃から簡易書留で送付していきます。
※多くの世帯へ簡易書留にて送付するため、準備ができ次第、随時の発送となります。そのため、世帯によって届く日が異なります。届くまでお待ちください。
※簡易書留の受け取りは、同居家族の方も可能です。配達時に不在で受け取れなかった場合は、ポストに「郵便物等ご不在連絡票」が入っていますので、郵便局へ連絡の上、再配達(もしくは郵便窓口での受け取り)を依頼してください。
金額
ICOCA電子マネー1,500円分
※今回配布するICOCAには、買い物等に使用できる1,500円分の電子マネーの他に、デポジット(500円)が含まれています。
※デポジット(カード発行預り金)は、カードの使い捨てを防止するために新規購入時に必要となるもので、カード返却時に返金されます。ただし、カード返却時に残額が残っている場合、手数料が必要となる場合があります。(デポジット金額は残額に反映されず、買い物等には使用できません。)
その他
配偶者等からの暴力等を理由に避難している方で、世帯主と生計を別にしている方は、申し出により送付対象者となる場合があります。 詳しくは未来創造課(88-5360)までお問合せください。
注意事項
受け取られたICOCAの紛失、破損等による再交付は行いません。
ICOCAの使用について
ICOCAの使用方法
電車に乗る時に使う ※丹波市内の福知山線の駅では3月13日からICOCA対応改札が導入されます
ICOCAに対応している駅で電車に乗り降りする時に乗車券として使えます。
丹波市内のJR福知山線の駅では、3月13日からICOCAが使えるようになります。また、駅の券売機でチャージができるようになります。
※谷川駅~西脇市駅間(加古川線)はICOCAでの乗車はできません。
※ICOCAエリア内では、例外を除き、営業キロ200kmを超えて利用できません。
※「交通系ICカード全国相互利用サービス」(PiTaPa、Kitaca、PASMO、Suica、TOICA、manaca、はやかけん、Nimoca、SUGOCA)エリアでの相互利用もできます。ただし、一部を除いてそれぞれのエリアをまたがっての利用はできません。
お店で使う
「ICOCA」のマークが掲示されている、ICOCAでの支払いに対応した店舗で使用可能です。使用できる店舗の一部は、ICOCAに同封するチラシに掲載されています。また、「JR西日本」のホームページもご覧ください。
※Kitaca、PASMO、Suica、TOICA、manaca、はやかけん、Nimoca、SUGOCA加盟店でも使用できます。
丹波市内のその他の公共交通機関等で使う
丹波市のデマンド(予約)型乗合タクシーでは、3月8日(月曜日)から使えるようになります。また、市内の路線バスでも使えます。タクシーでも使えるところが増えています。
市内の柏原駅前、石生駅西、谷川駅前の各市営一時預かり駐車場でもICOCAが使えます。
デマンド(予約)型乗合タクシーでのICOCA利用開始日の変更について
ホームページ及びICOCAに同封しているパンフレットには「3月1日からデマンド(予約)型乗合タクシーでも利用可能」な旨を記載しておりましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のための緊急事態宣言発令の影響により、導入に遅れが生じています。3月8日からの導入に変更となりました。
ご迷惑をお掛けしておりますが、3月8日からご利用できることとなりましたので、是非ご利用ください。
チャージ(入金)する
ICOCAマークのある自動券売機、入金機、乗越精算機等で現金でのチャージできます。(丹波市内のすべてのJR福知山線の駅で3月13日からチャージができるようになります。)
また、一部のコンビニエンスストアなどのお店でも現金でのチャージが可能です。チャージができるお店は、ICOCA同封のチラシやJR西日本のHPをご確認ください。
購入する
JR西日本のICOCAエリアの駅のみどりの窓口(一部を除く)及びピンク色の自動券売機で購入できます。
丹波市内では谷川駅(2月13日から)、柏原駅・黒井駅(3月13日から)で購入できるようになります。