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ミライプロジェクト2018

印刷用ページを表示する 掲載日:2022年1月31日更新

 丹波市議会では、「開かれた議会」を目指して、広報広聴機能の充実と議会への市民参加について積極的に取り組んでいます。

 将来のまちづくりを考えるうえで、このまちの未来を担う若者の声を聴くことはとても大切です。そこで市議会では、若者が市政への関心や参加意欲を高め、市議会に声を届けるきっかけになればと、福知山公立大学の協力のもと平成30年から「丹波市議会☆ミライプロジェクト」を実施しています。

平成30年度

 夢を語ろう 未来へつなごう 丹波市議会☆ミライプロジェクト

市議会議員と若者の距離が縮まり、市議会議員としても新たな視点や気づきを得るとともに、若者のまちづくりに対する意見や考えが反映される「丹波市づくり」に繋がることを目的として、「夢を語ろう 未来へつなごう 丹波市議会☆ミライプロジェクト」を開催しました。
講演では、愛知県新城市の事例などを交えながら学生が地域の未来を主体的に考え関わることの大切さにふれられ、高校生も日頃の授業とは違った切り口に興味深く聞き入っていました。
また、「明智光秀と丹波の資源を生かし、関係人口を増やすアイデアを考えよう」と題したグループワークでは、大学生がファシリテーターを務め参加者が意見交換。「赤井軍と明智軍に分かれて千対千の騎馬戦をしては」「腹黒の明智光秀にひっかけて腹黒大豆の商品を開発しては」など、関係人口を増やすための若者ならではの楽しいアイデアが数多く提案されました。自由で豊かな発想と、チームリーダーを中心に意見を出し合いまとめていく姿がとても印象的でした。

講演

と き  平成30年7月26日(木曜日)午後1時30分~午後4時
ところ  たんば黎明館(丹波市柏原町柏原688-3)
参加者  柏原高校生、福知山公立大学学生、丹波市議会議員
講 演  「シティズンシップ教育って何だろう?」
講 師  福知山公立大学 地域経営学部准教授 杉岡秀紀(すぎおか ひでのり)氏
その他  グループワーク、「明智光秀と丹波の資源を生かし、関係人口を増やすアイデアを考えよう」(ファシリテーター:福知山公立大学学生)、全体会(発表、講評)