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ミライプロジェクト2021

印刷用ページを表示する 掲載日:2022年1月31日更新

 丹波市議会では、「開かれた議会」を目指して、広報広聴機能の充実と議会への市民参加について積極的に取り組んでいます。

 将来のまちづくりを考えるうえで、このまちの未来を担う若者の声を聴くことはとても大切です。そこで市議会では、若者が市政への関心や参加意欲を高め、市議会に声を届けるきっかけになればと、福知山公立大学の協力のもと平成30年から「丹波市議会☆ミライプロジェクト」を実施しています。

令和3年度

夢を語ろう 未来へつなごう 丹波市議会☆ミライプロジェクト2021

 昨年度は新型コロナウイルス感染拡大で開催中止となりましたが、福知山公立大学の協力のもと、今回は兵庫県立氷上西高校生とオンライン会議システム(Zoom)を使って、2年ぶりに開催することができました。

 はじめに、福知山公立大学の杉岡秀紀准教授から「コロナ禍と地域協働」と題した講演を聞いた後、「丹波市の高校生が大学や市役所、議会等と協働し、地域のためにできること」についてグループワークで意見を出しあいました。
 グループワークでは、はじめはなかなか意見が出ませんでしたが、大学生がファシリテーターとなって高校生や議員の様々な意見を引き出し、グループワークの中心になって進めてくれました。
 グループごとの発表では、高校生が多彩なアイデアを出してくれました。

 ・地域の廃校を活用して放課後カフェを開き、幅広い年齢層に来てもらう。
 ・ふるさと納税の返礼品を高校生で考える。
 ・農業体験を地域の人と一緒になって行う。
 ・まちづくり部(部活動)の活動をいろんな年齢層の地域の人に広める。
 ・高齢者との交流を広める。
 ・ちーたんを活用して高校生がゴミの分別を広める。
 ・市の様々なイベントに参加して、地域と関わる。

 

日 時  令和3年7月8日(木曜日) 午後1時30分~午後3時30分
場 所  オンライン会議システム(Zoom)
テーマ  『コロナ禍と地域協働』
講 師  福知山公立大学 地域経営学部 准教授 杉岡秀紀(すぎおか ひでのり)氏
その他  グループワーク、「丹波市の高校生が大学や市役所、議会等と協働し、地域のためにできる
     こと」(ファシリテーター:福知山公立大学学生)、全体会(発表、講評)

    オンラインによるミライプロジェクトの様子 オンラインによる意見発表の様子