臨地実習
印刷用ページを表示する 掲載日:2021年10月11日更新
臨地実習の概要について掲載します。
実習目的
あらゆる発達段階・健康段階にある対象を理解し、科学的根拠に基づいて、必要な看護を実践できる基礎的能力を養う。また、生命の尊厳を護り人権を尊重する倫理的態度を身につける。
実習目標
- あらゆる発達段階・健康段階にある対象を、身体的、精神的、社会的、スピリチュアルな側面をもつ全人的な存在として理解できる。
- 対象への看護の必要性が科学的根拠に基づいて判断できる。
- 対象の多様な価値観を尊重し、自己決定を支える看護が実践できる。
- 対象の安全を守り、プライバシーを尊重した看護ができる。
- 保健・医療・福祉チームの一員における看護の機能や役割を理解し、関連職種との連携と調整の必要性がわかる。
- 看護の実践を通して、自己の看護観を深めることができる。
- 専門職業人としての自覚を持ち、看護を追究する研究的態度を身につける。
主な実習施設
兵庫県立丹波医療センター、三田市民病院、香良病院、大山記念病院、多可赤十字病院、介護老人福祉施設、訪問看護ステーション、認定こども園、介護保険事業所等を予定。