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丹波市教育委員会 教育長挨拶

印刷用ページを表示する 掲載日:2022年4月5日更新

“丹(まごころ)の里”丹波市の教育

 片山教育長丹波市教育委員会    

教育長 片山 則昭 

丹波市教育委員会ホームページをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。令和4年度にめざす丹波市の教育について申し上げます。

令和3年度は、コロナ禍において、様々なことに留意しながらの教育実践を余儀なくされる状況が続きました。このことはこれまでとは異なり、身体的にも精神的にも不安やストレスを抱え込むことになり、不登校の増加につながるなど、教育全般にわたり少なからず影響がありました。

こうした状況を改善するためにも、学校においては「一人ひとりの学びの伴走をする」ことへの転換を図りながら、1人1台端末を活用し「自立した学習者をはぐくむ」ことや、一斉授業ではなく、「みんな違っている」ことを当たり前にして、個に応じた学びの実現を目指し、各施策 を通じて大きく二つのことを実践したいと考えております。

一つ目は、「人間関係の再構築」です。学校で、家庭で、地域で、外出や多くの行動や活動が制限されました。人間にとって最も大切な人とつながることを小さな頃から制限しなければならないことは、「生きる力」をはぐくむ上で、のちに大きな影響を及ぼすのではないかと思いました。自分の悩みを話せる関係、自分の思いを言える関係、人と人との関係が楽しい、感謝したいと思えるつながりを持つことをまずもって最優先に考えた学校教育、社会教育を展開してまいります。

二つ目は、「基礎・基本の定着」です。世の中の移り変わりが激しく、様々な変化に対応できる力が必要であるとともに、変わらず大事なことがあります。それが「基礎・基本」であります。各教科における学習の基盤となる資質・能力(言語能力、情報活用能力、問題発見・解決能力等)や現代的な諸課題に対応して求められる資質・能力はもちろんのこと、人権教育、ICT教育、地域・家庭の連携、幼小中高の連携等、全ての子どもたちの可能性を引き出す教育の実現に向けた「基礎・基本の定着」を図ってまいります。

子どもたちが持っている力を知り、活かすことで自己肯定感を高めること、人と人とのかかわりを大切にすること、基礎・基本を重視し、挑戦する力、考える力、行動する力をはぐくみ、「子どもたちの笑顔があふれる学校」を目指して、先生方や関係者と一丸となって取り組んでまいります。

市民の皆さまのご理解とご協力を賜りますよう心からお願い申し上げ挨拶とします。

令和4年4月