ご家庭で鳥類を飼っているみなさまへ
印刷用ページを表示する 掲載日:2019年11月15日更新
鳥類を病気にさせないようにしましょう!
- 飼育場所に出入りしたり、鳥類に触れる場合には手や衣服を清潔にしましょう。
- 野鳥と接触することのないようにしましょう。
- 1日1回は飼育場所の掃除をしましょう。
予防対策
- 鳥小屋の中に野鳥が入らないように開口部を防鳥ネット等で覆って下さい。
- 鳥の餌を入れた物等を野外に放置しないようにして下さい。
- 健康観察を十分行い、死亡が増える等の異常があった場合は、家畜保健衛生所や獣医師に連絡して下さい。
- 鳥小屋内に専用の履物を用意し、出入りの際に履き替えることも有効です。
鳥小屋の消毒
- 鳥小屋の消毒を行うための消毒薬には、逆性石鹸、塩素系など様々な種類があります。参考までに、以下の消毒薬を紹介します。
- 成分名:塩化ベンザルコニウム「逆性石鹸」と呼ばれており、一般の薬局で販売されています。
- 希釈濃度:200倍から500倍200倍ならば・・・水20リットルに消毒薬100cc加える。
- 方法:噴霧器等で、鳥小屋全体にかけて下さい。特に鶏舎入口は、念入りにお願いします。
- なお、消毒は天候の良い日を選び定期的に実施するよう心かけて下さい。