水道の点検を装った訪問にご注意ください!
印刷用ページを表示する 掲載日:2021年6月2日更新
最近市内で、上下水道部から依頼をうけているような言い回しで、業者が個人宅を訪問し、水を汲み取り濁りを確認する、水道の点検といって宅内に上がり込む不審な事例が発生しています。
訪問事例
・「水道の点検に来ました。台所の水を採らせてほしい。」
・「水道管の痛み具合を確認しますので、止水栓を閉めて水を抜きます。」
・「水の濁りがないか確認するので、水を採らせてほしい。」
・「水道機器を点検したいので、床下を確認させてほしい。」
上下水道部では、お客様からのご依頼なく、戸別訪問による水質検査、点検、水道機器等の斡旋、販売は一切行っておりません。
上下水道部の業務で、皆さんのご家庭等を訪問していること
(1) 水道量水器(メーター)の検針(2ヶ月に1回)
(2) 計量法に基づく、水道量水器(メーター)の更新取替(7~8年に1回)
(3) 水道管1次側(水道メーターより道路側)の漏水に関する調査
(4) 濁り等、水質異常に関する調査依頼を受けた場合
※これら1~4の業務は無料で実施しています。
※市の委託を受けた業者、検針員または市の職員が事前にご連絡、周知した上でお客様の宅地内に入り作業等をさせていただきますので、ご理解ご協力をお願いします。
※市の職員、市から委託業者、検針員は丹波市が発行した名札等を携帯していますので、必要であれば提示をお求めください。