ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

BCG

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年4月1日更新

結核について

 結核は、結核菌という細菌が体の中に入ることによって起こる病気です。結核菌は主に肺の内部で増えるため、せき、たん。発熱など風邪のような症状を呈することが多いですが、肺以外の臓器がおかされる場合もあります。
 特に小児では症状があらわれにくく、全身に及ぶ重篤な結核につながりやすいため、注意が必要です。

BCGワクチンについて 

 BCGは、ウシ型結核菌を弱めた生ワクチンで、結核菌による感染を防ぐために行います。
 日本の結核患者の発生率はアメリカの4倍ほどあるにも関わらず、小児におけるそれはアメリカの数値を下回っており、その一因としてBCG接種の効果が考えられています。

対象者と接種時期、回数  

 ・対象者  生後1歳に至るまでの間にある小児
  (標準的接種期間:生後5月に達した時から生後8月に達するまで)

 ・回数  1回

副反応と注意点  

 接種後、10日ころに接種局所に赤いポツポツが出来、一部に小さいウミが出来ることがあります。この反応は、接種後4週間ころに最も強くなりますが、その後かさぶたが出来て接種後3カ月ころまでには治り、小さな傷あとが残るだけになります。これは異常反応ではなく、免疫がついた証拠ですので、バンソウコウなどを貼らずすのまま清潔に保ってください。ただし、3カ月を過ぎても接種のあとがジクジクしているときは、かかりつけ医に相談してください。
 副反応としては、接種した側のワキの下のリンパ節が腫れることがまれにあります。そのまま様子をみてかまいませんが、ただれたり、大きく腫れたり、化膿してウミが出るなとしたときは、かかりつけ医に相談しましょう。
 もし接種後10日以内に、コッホ現象(接種部位の局所反応が早く、また強く出る)がみられた場合は、接種前に結核菌に感染している可能性がありますので、すみやかにかかりつけ医に相談してください。

接種当日、医療機関へ持っていくもの 

 ・市より配布の予防接種カード

 ・母子健康手帳

 ※保護者が同伴できない場合は、委任状もお持ちください

 委任状 [PDFファイル/74KB]

市内受託医療機関  

 小児予防接種 受託医療機関一覧 [PDFファイル/100KB]