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八幡神社本殿及び拝殿(付造営記録)

印刷用ページを表示する 掲載日:2013年2月6日更新

国指定文化財 (建造物) 大正2年4月14日指定

所在地  柏原町柏原4001-4
所有者  柏原八幡神社
管理者  柏原八幡神社

柏原八幡神社社殿の写真

 八幡神社は万寿元年(1024)、京都の石清水八幡宮を勧請し柏原別宮として創建され誉田別命・息長足姫命・姫三柱之命を祀っている。
  創建当時の社殿は南北朝時代の貞和元年(1345)兵乱で焼失し、間もなく再建されたが、天正7年(1579)織田信長の丹波攻めの将・明智光秀軍の兵火で再び 焼失した。後に、羽柴秀吉が当時の黒井城主堀尾茂助吉晴に奉行を命じて3年の工期を経て天正13年(1585)8月に竣工したのが現在の社殿である。
  構造形式は、本殿と拝殿が接続した複合社殿であるところに特色があり、本殿は三間社流造・拝殿は入母屋造り、妻入で背面本殿に接続し、正面は唐破風造で、屋根は共に檜皮葺である。
  建築手法は桃山時代の様式を取り入れているが、彫刻の部分は室町時代の様式である。昭和50年1月、長年の風雪のため老朽が目立ちはじめたので、国庫補助事業として解体修理に着手し、昭和51年9月完了した。
  古社寺保存法により大正2年に特別保護建造物、昭和4年に国宝、昭和25年文化財保護法施行により重要文化財となる。