(小児)令和6年度インフルエンザ予防接種
10月1日より、生後6か月から中学生相当のお子さまに向けて、季節性インフルエンザワクチンの予防接種費用の一部を助成いたします。秋冬にかけてウイルスが流行しやすくなるため、予防接種を受けて免疫力を高めておくことが重要です。
インフルエンザとは
インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こります。インフルエンザにかかった人が咳やくしゃみをすると、ウイルスが空気中に広がり、それを吸いこむことによって感染します。
典型的なインフルエンザの症状は、高熱・頭痛・関節痛・筋肉痛などで、のどの痛み・咳・鼻水などもみられます。普通のかぜに比べて全身症状が強いのが特徴です。気管支炎や肺炎などを合併し、重症化することがあるのもインフルエンザの特徴です。
インフルエンザの予防
- 人ごみは避けましょう
- 日ごろから規則正しい食生活を心がけ十分な睡眠・休息をとりましょう
- 室内は乾燥を避け、加湿を心がけましょう
- 必要に応じて外出時にはマスクを着用し、手洗いにつとめましょう
- 流行前に予防接種を受けましょう
インフルエンザは12月から3月上旬にかけ流行しやすくなります。予防接種は、ワクチン接種後の効果が約2週間後から約5ヶ月間とされていますので、流行前の12月中旬までには接種を受けましょう。
秋からの予防接種について
実施期間
令和6年10月1日~令和7年2月28日まで(接種勧奨は行いません)
接種対象
接種日時点で、丹波市に住民登録のある生後6か月から中学3年生までの方
接種対象者と自己負担額
対象者 | 自己負担額 |
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6か月児~中学生 | 2,900円 |
対象者 | 自己負担額 |
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6か月児~13歳未満(1回目の接種時において、13歳未満の方) | 2,900円 |
(注意)1回目の接種時において13歳未満の場合、接種回数は2回です。
2回接種の場合、接種間隔は2週から5週未満です。接種間隔が5週を超過した場合は、公費助成の対象となりませんのでご注意ください(医学的な理由がある場合、その理由が解消されたのち、すみやかに接種申し立てを行った場合を除く)。
接種の受け方
接種費用の助成を受けるには、 丹波市で発行している「予防接種カード」の提示が必要です。市内の医療機関で予防接種を受ける際には、必ずお持ちいただくようお願いします。
- 市内の実施医療機関で予約をします(予約不要の医療機関もあり)。
- 接種日当日は、必ず予防接種カードを持参し、接種を受けてください。
- 接種後、医療機関に自己負担額をお支払いください。
市内の実施医療機関
以下の一覧に掲載されている医療機関で接種可能です。
インフルエンザ実施医療機関一覧 (PDFファイル: 203.7KB)
予防接種カードの再発行について
手数料 | 300円(小児用カード) |
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申請に必要なもの |
・本人確認書類(運転免許証、保険証等) |
予防接種カードを紛失された場合は、再発行が可能です。
なお、転入等による新規発行は無料ですので、健康課までご連絡ください(転入者のカード発行には、数日を要します)。
予防接種カード交付申請書(新規・再発行) (PDFファイル: 596.0KB)
(注意)本人と同一住所のご家族の方以外が申請される場合、必ず委任状が必要です。交付申請書の委任欄をご記入ください。
申請場所
月曜日~金曜日(祝日・年末年始除く)午前8時30分~午後5時15分
- 健康課窓口(即日発行可能)
- 各支所窓口(申請後約1週間程度で郵送)
更新日:2024年10月01日