ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

デング熱について

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年8月15日更新

 

デング熱について

 デングウイルスが感染しておこる急性の熱性感染症です。突然の発熱、頭痛、筋肉痛や皮膚の発疹などが主な症状です。デングウイルスに感染した患者を蚊が吸血すると、蚊の体内でウイルスが増殖し、その蚊が他者を吸血することでウイルスに感染します。蚊が媒介しているため、ヒトからヒトに直接感染するような病気ではありません。

 感染しても発症しないこともあり、多くの場合は症状は1週間程度で軽快しますが、ごく稀に一部の患者において、発熱2~7日後、ショックと出血傾向を主な症状とする致死的病態が出現することがあります。

感染予防策

 デング熱に対する有効な予防接種はありません。

 予防としては、蚊との接触を避けることが大切です。

 海外の流行地に出かける際は、蚊に刺されないようにしましょう。都市部においても蚊に刺されない工夫をする必要があります。

蚊の繁殖や虫刺されを防ぐ工夫

  • 蚊の繁殖を防ぐため、雨水タンクに蓋をしたり、タイヤに溜まった水・ペット用の水・鉢植えの皿の水を放置しないようにしましょう。
  • 室内の花瓶の水などは最低週1回は交換するようにしましょう。
  • 戸外に出るときは長袖、長ズボンの着用など肌の露出をできるだけ避けましょう。
  • 虫刺され防止薬を適切に使用し、蚊に刺されないように注意しましょう。
  • 網戸やエアコンも使用しましょう。

  デング熱に感染しても、重症化することはまれですが、蚊に刺されてから3~7日程度で、高熱のほか頭痛、目の痛み、関節痛等の症状が見られればデング熱の可能性もあるため、早めに医療機関を受診してください。

  厚生労働省ホームページ「デング熱について」