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マダニに注意!重症熱性血小板減少症候群(SFTS)について

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年5月20日更新

 

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)について

【病原体及び症状等】

 ブニヤフレボウイルス属SFTSウイルスによる感染症で、主にSFTSウイルスを保有するマダニ※に刺咬されることで感染します。

 症状は発熱、消化器症状(嘔気、嘔吐、腹痛、下痢、下血)を主徴とし、時に、頭痛、筋肉痛、神経症状、リンパ節腫脹、出血症状などを伴う、血液所見では、血小板減少、白血球減少、血清酵素の上昇が認められる。致死率は10~30%程度です。

※ マダニは、国内広く分布し、草むらや藪に多く生息しています。食品や衣類などに発生するダニとは全く種類が異なります。

 マダニは春から秋にかけて活動期であることから、草むらや藪などマダニが多く生息する場所に入る場合には、マダニに咬まれないよう長袖、長ズボン、足を完全に覆う靴を着用して肌の露出を少なくするなど、注意してください。

感染予防策

 ダニに咬まれることにより感染する病気は、SFTS のほか、日本紅斑熱、ライム病があります。また、マダニではありませんが、ダニの一種のツツガムシによって媒介される、つつが虫病もあります。

(1)マダニに咬まれないようにすることが重要
 ・草むらや藪など、マダニが多く生息する場所に入る場合には、長袖、長ズボン、足を完全に覆う靴を着用して肌の露出 を少なくしましょう。
 ・屋外活動後は入浴し、マダニに咬まれていないかを確認しましょう。特に、わきの下、足の付け根、手首、膝の裏、胸の下、頭部などがポイントです。

(2)マダニに咬まれた後、数週間程度は体調の変化に注意をし、発熱等の症状が認められた場合は、医療機関を受診し、マダニに咬まれたことを伝えてください。

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)について(兵庫県ホームページ)

重症熱性血小板症候群(SFTS)について(厚生労働省ホームページ)