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篠山層群の恐竜・鳥類卵化石発掘調査

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年1月22日更新
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篠山層群の恐竜・鳥類卵化石発掘調査

兵庫県立人と自然の博物館では、山南町上滝で発掘調査を実施しています。

(兵庫県記者発表資料より)

1 主旨

 平成27年10月に、丹波市山南町上久下地域自治協議会主催で開催した試掘調査において、丹波竜発掘現場近くから、非常に小型の卵化石(卵の形状を留めた化石)が密集した状態で複数発見されました。
 化石の形状や微細構造の特徴から、鳥類にきわめて近い系統の獣脚類恐竜、もしくは初期の鳥類と考えられます。
 このような密集状態での卵化石の発見は、国内では他に例がなく、世界的にも極めて稀(集団営巣地としての獣脚類で3例)であり、恐竜類・鳥類の営巣行動の進化を解明する上で、貴重な物です。前回の試掘は短期間かつ、必要最低限の機材・人員で実施されたため、卵化石の密集体をすべて採集する事が出来ず、現地保存した状態にあります。
 本調査では、試掘時に現場保存した卵化石標本を採集し、またその周辺エリアを発掘ボランティアとの協働で、次のとおり調査します。

2 調査概要

  1. 調査期間 : 平成31年1月8日(火曜日)~2月28日(木曜日)(約2ヵ月の予定)

  2. 場所 : 兵庫県丹波市山南町上滝 丹波竜発見現場の上流側

  3. 調査範囲 : 約16平方メートル(予定)

  4. 調査体制 : 県立人と自然の博物館研究員、恐竜化石総合ディレクター、研究協力者、発掘ボランティア

  5. 研究協力者 : 名古屋大学博物館 田中康平氏(日本学術振興会特別研究員)

3 担当

兵庫県立人と自然の博物館

Tel  : 079(559)2001(代表)