保険証と高齢受給者証の一体化と保険証更新時期の変更について
印刷用ページを表示する 掲載日:2021年6月1日更新
令和3年8月から被保険者証と高齢受給者証が1枚になります
国民健康保険に加入している70歳から74歳までの方は、医療機関などを受診する際、「被保険者証」(以下「保険証」)と、負担割合が記載された「高齢受給者証」の2枚が必要でしたが、被保険者の皆さまの利便性を向上するため、令和3年8月1日からは保険証と高齢受給者証を一体化し、「国民健康保険被保険者証兼高齢受給者証」(以下「保険証兼高齢受給者証」)になります。
○令和3年8月1日からは、「保険証兼高齢受給者証」に一部負担金の負担割合が記載され、1枚で受診できるようになります。
○70歳に到達する日(誕生日の前日)の属する月の翌月1日から対象となります。(1日が誕生日の方は、誕生日(その月の1日)から対象となります。)
保険証の更新時期の変更について
70歳から74歳の方の保険証と高齢受給者証が一体化されることに伴い、70歳未満の方も含め、すべての国民健康保険被保険者の保険証の更新時期が12月1日から8月1日に変更となります。
これまでは11月中に新しい保険証を郵送していましたが、令和3年度からは7月中に保険証(または「保険証兼高齢受給者証」)を郵送いたします。