うえびひよこつあー活動報告
令和5年度
うえびひよこつあー びじゅつかんにいってみよう!vol.24 令和6年3月5日
リピーターのご家族です。赤ちゃんとお姉ちゃんとお母さんと、親子三人でご参加くださいました。
2歳の女の子はフルーツカードあつめにも慣れてきて、弟の分も集めてくれます。ぶどうとみかんが好きだと教えてくれました。
お母さんが「これ、〇〇ちゃんの好きな食べ物じゃない?」と話しかけると「どれどれどれ・・・しらない!」と答えます。この会話は何度も繰り返され、とても楽しそうでした。
数か月前は「こっちに行ってみようか」という大人の声かけに合わせ行動していた女の子が、今回は「こっちにいく」「みない~」と自分の意思をたくさん伝えてくれました。また、階段かエレベーターか、どの展示室から見るか、どの作品を見るか、など自分でたくさんの選択をして行動していました。
ちいさなお子さんは、生活の中にある選択肢や知っている食べ物や虫の名前など、美術館という空間に日常を混ぜ合わせるのがとても上手です。それをリピーターのご家族に気づかせてもらった今回のうえびひよこつあーでした。
参加者より
・子供に合わせた遊びや声かけをしてもらえて良かったです。
・子供が興味をもてるように、作品についての声かけをしていただき嬉しかったです。
うえびひよこつあー びじゅつかんにいってみよう!vol.23 令和5年8月3日
今回はリピーターのご家族2組でしたが、それぞれ新しい生活が始まり久しぶりのひよこつあー参加でした。「美術館、おぼえてるで。」とにこにこご来館、とってもうれしい再会です。
「なにこの絵?」「もしかして人?」「えー!ほんまや、人や!」参加の2家族は当日が初対面でしたが、同じ作品を眺めていると子ども同士で会話が始まります。共通の話題ですぐに仲良くなってしまう子どもたちの、不思議なチカラを目の当たりにした時間でした。
時には近くで、時には少し離れて子どもたちの様子を見守ってくださった保護者の方とサポートスタッフ。子どもたちは、親子の時間も子ども同士の時間も楽しんでいるようでした。ご参加ありがとうございました
参加者より
- 動物の絵に対して、大きな関心がありました。
- 赤ちゃんの頃から親しめるのは、毎回本当にありがたいです。
- 長男がずいぶん久しぶりでしたが、わけも分からず見て歩いていた頃から、作品をしっかり楽しめ始めている今の様子に成長を感じられました。
うえびひよこつあー びじゅつかんにいってみよう!vol.22 令和5年5月17日、6月15日
まるでローズガーデン!ルドゥーテの美しいバラの作品に囲まれた展覧会でした。
「きれいねぇ」とお母さんが話しかけると、もうすぐ2歳の女の子も「きれーねー」と繰り返します。
「赤いねぇ」「濃い、赤だねぇ」話しかけるお母さんの言葉を、女の子はいっぱい繰り返しながら作品を見ていました。かわいいつぶやき声に一般のお客様もにっこり。思わず「ほんと、きれーねぇ」と同じように繰り返してくれました。展示室にやさしい気持ちがふわっと広がったできごとでした。
2歳の男の子は、初めての場所に興味津々!食べることが大好きだそうで、カードの果物の名前を全部言ってくれました。ルドゥーテの作品にはバラの花だけでなく、バラの実、ローズヒップが描かれたものもあります。それを見て「とあーと!」トマトと教えてくれました。プチトマトにそっくりな実でした。
また、館長室で見つけた絵筆を手にとり、絵を描く真似をしました。これは絵を描く道具だと知っているのですね。でもお家に絵筆はないそうです。何で知っているの?不思議!お子さんの成長を知る嬉しい発見でした。
6月2日のひよこつあー、台風接近のため急遽開催延期になりました。そのため参加のご希望が叶わなかったご家族の皆さん、大変申し訳ございませんでした。どうぞ今後とも、うえびひよこつあーをよろしくお願い申し上げます。
参加者より
- ピンクなど色を覚えはじめていたので、色々な色があって楽しそうでした。
- 虫めがねを使うのがはじめてだったので、おもしろかったみたいです。
- 子どもが楽しめるように、スタッフさんに接してもらってうれしかったです。
- 美術館に来るのははじめてで、どうなるか不安でしたが、楽しんでくれてよかったと思います。
- 小さい子供はあまり美術館などいけないので、こういうイベントがあるのはとてもいいなと思いました。
令和4年度
うえびひよこつあー びじゅつかんにいってみよう!vol.21 令和5年2月3日、2月15日
たくさんの山の作品に囲まれて、うえびひよこつあーが開催されました。リピーターの3歳児さんご家族は、お子さんのなかで「植野記念美術館」が「知っている場所」になってきたようです。いっしょカードを手に、お母さんから離れて一人で作品を探しに行く姿に、安心して過ごしてくれているのかなとうれしく思いました。
初めて参加の1歳8か月さんのご家族は、雪の降る中ご来館。ちょっぴりドキドキの様子でしたが、用意したぬいぐるみや雪の歌で、だんだんリラックスしてきました。そして展示室に入るなり「いっしょ!」とひとつの作品を指さします。それは中国の雪景色が描かれた陶磁版画でした。お子さんの中で、雪の降る中うえびにやってきたことや今年の大雪など、雪の印象がこころにしっかりあるのだなと感動した瞬間でした。
保護者の方がお子さんそれぞれの「こんなことができる」を見つけてくださったのも、とてもうれしかったです。
参加者より
- 子どもが興味をもてないかな?と思っていたけど、絵の中の知っている物や色で楽しめた。
- くだもののカードに一番興味があり、カードを取る作業も楽しそうでした。
- 一年間ひよこつあーに参加してきましたが、本日サポスタさんと絵を見る娘を見て、思った以上に見る力も聞く力も、場に応じた行動をする力(走らない、触らない)などが育っていることに気が付けました
うえびひよこつあー びじゅつかんにいってみよう!vol.20 12月13日
今回は、社会教育・文化財課とのコラボ展覧会。ひよこつあーのタッチアートに使う資料も、文化財課の学芸員さんに準備してもらいました。そして、水分かれフィールドミュージアムからも、磁石でくっつく3D土器パズルを借りてきました。いつものうえびとちょっぴり違う「用と美展 うえびひよこつあー」のはじまりです!
タッチアート。大切なものだから、そっと触ってね。そう聞くとどきどきして、なかなか手が出ません。お家の方と一緒だと、触ることができました。いつも「触らないでね」のお約束を守ってくれるリピーターのお子さんです。「触らないでね」の時も「触っていいよ」の時もある。その様子を見て、ひよこつあーで、これからも色々な体験を子どもたちに用意したいなと思いました。
参加者より
- 地元に住んでいても、保有されている文化財などは知らないものです。こどもがどんな印象を持ったとしても、経験させておくことは重要だと考えています。その意味で今日の展示は本当によい機会でした。
- 水分かれフィールドミュージアムにもぜひ行きたいです
うえびひよこつあー びじゅつかんにいってみよう!vol.19 9月29日 10月19日
今回の参加者は全員リピーターのご家族でした。とはいえ子どもたちにとっては久々の植野記念美術館。ちょっぴり緊張した様子でやってきます。まずは「場所と人に慣れよう!」作品鑑賞やお楽しみアイテムもありますが、ご家族とサポートスタッフとで、ゆっくりお散歩気分で館内を巡りましょう。少しずつ子どものつぶやき声が増えてくると「慣れてきたかな?」とうれしく思います。
美術館が好きな子になってくれたらうれしいな、そんな思いはありますが、それは子ども自身が決めること。子どもたちの様々な体験の引き出しを増やすきっかけになる、そんなひよこつあーでありたいと考えています。
参加者より
- 犬やねこがいる作品、おっぱいの作品(自分がのんでいた)おに(よく怒られたときに…)がのっている作品をよく見ていたと思います。
- 色んな形の作品があり、子どもも興味が最後まであったなと思いました。
- ちーたんのマークで絵を見つけることや、足あとを見つけることがおもしろかったようです。
- 子どもが床のコンセントカバーが気になったりして、そういう小さな発見があるのに私もびっくりでした。
うえびひよこつあー びじゅつかんにいってみよう! vol.18 8月10日 8月25日
乳幼児向けの絵本をたくさん出版されている、村田エミコさんの木版画がうえびにやってきました。
関西では初の展覧会です。まず展示室の外にあるスタンプラリーを見つけて、「かわいい!」の声が聞こえます
ユーモラスな動物たちや○○をさがそう!など、こどもたちが楽しいと感じる工夫がいっぱいの村田さんの絵本原画に、子どもも大人も夢中でした。木を彫った「版木」の存在も不思議そうでした。
コロナウイルスの感染拡大状況を鑑み、今回はサポートスタッフなしでの開催でした。参加されたご家族にはご理解とご協力をいただきましたこと、大変感謝しております。次回の展覧会ではサポートスタッフと共に楽しく館内を巡れますように。楽しい企画を考えていますので、お楽しみに!
参加者より
- 見て回るだけでなく、子供が楽しめるような工夫をしてくださって楽しかったです。
- 作品の前で、その絵本を読んでもらい楽しそうでした。
- おふろおばけのおばけがこわーいと言ったり、動物さんの名前を呼んでいたり、子どもたちにぴったりの作品ばかりで大人も子どももとても楽しめました!
うえびひよこつあー びじゅつかんにいってみよう!vol.17 6月17日 7月7日
「赤ちゃんからの美術鑑賞ツアー」がニューネームになりました。これからもよろしくお願いします。
こどもたちがだいすきな「機関車トーマス」がうえびにやってきました。入り口では大きなトーマスの模型がおでむかえ。こどもたちのわくわくした気持ちがぐっと高まりました。
今回は、トーマスバックを持って、くだものカードをあつめながら展示室をめぐりました。ジオラマやプラレールに夢中になったり、ナップフォード駅を何度も通り抜けたり、ここでしかみられないアニメーションもありました。そして原画はふみ台にのぼって見ます。トーマスのお話をテレビで見ているけど、絵本は見たことないよ、とお話してくれた子もいました。子どもたちにとって、ちいさな原画やえほんは新鮮に映ったようです。
今回のうえびひよこつあーを通して、美術館がこどもたちにとって身近な存在になると嬉しいです。
参加者より
- 初めての参加だったので、退屈したり途中で走ったり泣いたりしたらどうしようと不安でしたが、スタッフさんが優しく見て下さったり、声かけしてもらえたおかげで息子も安心して楽しんでいました。
- イスをサポーターの方と一緒に運んだり、カードを取ったり、かばんをもたせてもらったり…子どもが楽しめるたくさんのしかけがあってすごくありがたく、子どももとても楽しんでいました。
ちょっとしたきっかけで、こどもたちはご機嫌ななめになったり、また元気になったりしますよね。
そんな時はプログラムから外れて、少し休憩してくださいね。スタッフもサポートします。
びじゅつかんにいってみよう!vol.16 4月22日
今回は初参加のご家族です。当日新聞取材もはいり、大人が多くてちょっぴり緊張した様子のお子さんでしたが、お母さんとサポートスタッフの声かけで、少しずつ緊張がほぐれてきました。大きな作品からは自分の知っている生き物をたくさんみつけ「あ!」とことばがこぼれます。「現代日本画」というとちいさなお子さんには難しく感じますが、子どもたちは自分が知っている「もの」「こと」をどんどん見つけていきます。とてもすなおに作品を見ていると感じます。
「赤いね」「青いね」「まるいね」「おおきいね」などなど、作品に描かれたことがらをそのままをお話ししながら見ていくのもおすすめですよ。
参加者より
シール、パズル等子どもが絵に興味をもちやすくされていたことで、3歳といえども鑑賞の楽しさを感じていたと思います。ぜひまた来たいです。
令和3年度
びじゅつかんにいってみよう!vol.15 2月2日・2月25日
今回で四回目の参加となる親子があり、過去の活動の様子を記録した「おめでとうカード」をプレゼントしました。初めて植野記念美術館に来られた時は、親子とも少し緊張された様子でしたが、リピート来館されるたびリラックスして楽しむ時間が増えたようでした。このツアーを通して、当館に慣れ親しんでくださり大変うれしく思います。
リピーターのご家族からは、よくお子さんの成長を感じさせていただきます。ベビーカーで参加していた子が、次はよちよち歩いていた。とてもにぎやかだった子が、次は人見知りがはじまりママから離れなかった。おとなしかった子が、たくさんおしゃべりしてくれるようになった。シールが嫌いだったけれど、次は一人で貼れるようになっていた…うまくいく時もあれば、いかない時もある。ツアー参加者のかたにはリトライできるように「もう一回券」(招待券)をプレゼントしています。どうぞ気負わず、ご参加くださいね。
参加者より
- 今回は「ガオー」とトラにとくに興味をしめしてました。
- 色んな所に小さな子が楽しめるように工夫して下さってて、大人も一緒に楽しめました。
- かけじくの中になじみのある動物を見つけたり、親子の虎を自分の家族に見たてたりしていました。
- 館長室のシークレットシールに大喜びでした。
びじゅつかんにいってみよう!vol.14 10月6日・10月28日
小さな子どもに浮世絵なんて難しいかな、と思っておられる保護者の方が多かったのですが、庶民の生活を描いた浮世絵は思った以上に子どもの知る物や場面がありました。
東海道五十三次では、馬や船などの乗り物や、名物まんじゅうを食べる人、雨が激しく降る様や雪が降り積もる景色などがあり、保護者やサポートスタッフが「お馬さんに乗っているね。」「大きいお口で食べているね。」と話しかけることで、子どもたちは自分の知っている物や事柄をどんどん発見していきました。
初めての虫メガネにも興味津々。作品を学者のように眺める子や、館内の床や扉など建物の模様を発見して喜ぶ子の姿もみられました。このツアーで大切にしていることは、「美術館で過ごす親子の時間」を楽しいものにしてもらうことです。子どもたちはゲームやクイズをしながら建物探検をし、場所に慣れてくると作品にも目が向き、発言もでてくるようです。親子で美術館デビューしてみたいな、そんな方はぜひご参加くださいね。
参加者より
- 「まだ難しいかなと思ったけど、中々普段触れることが出来ないので、とてもイイ経験になりました。」
- 「浮世絵の中の船や馬、滝など知っているものに興味を示していました。」
びじゅつかんにいってみよう!Vol.13 7月29日・8月27日
宮西達也さんの愛にあふれた世界をいっぱいに感じられる展覧会でした。玄関で大きなティラノサウルスたちに迎えられたり、館内にたくさんのウルトラ怪獣のパネルが潜んでいたり、子どもたちの興味関心は色んなところにむいていました。はじめは、ちょっぴりどきどきしていた子どもたちですが、少しずつ美術館という空間に慣れて、思い思いに楽しむ姿が見られました。
ツアーの参加者には「もう一回券」という招待券をプレゼントしています。今日ゆっくり見られなかったところは、期間中にもう一度見に来てくださいね、という気持ちです。ちいさな子ども連れの来館は、思うようにいかない時もあるけれど「親子で美術館に行ったよ」という経験をたくさんの方にしてほしいな、それをこれからも応援するツアーでありたいと考えています。
参加者より
- 「小さいこどもでも泣いたり声を出したりすることを、あまり気にせずに見られたので、参加してよかったです。」
- 「もう少しゆっくり見たかったところですが、小さい子にはちょうどよいのかな。もう一回券でもう一度見られるし…と思えたのもありがたくよかったです。」
アニメーションはたのしいな♪Vol.12 4月22日・5月18日
緊急事態宣言の中、最少人数でツアーを行いました。検温、手指消毒、幼い子どもたちもとても上手です。いつものシールラリーや作品クイズを楽しみながら観覧しました。子どもたちは、少しずつ場所になれて最後はたくさんの笑顔を見せてくれました。
参加者より
- 「最近アニメに興味を持ちかけているので良かったと思う。」
- 「子どもには観点が大人とは違うアプローチを必要とすることを改めて知りました。」
令和2年度
ゆうきゅうってなんだ?Vol.11 2月3日・3月4日
掛け軸、ふすま、陶磁器まで、鮮やかに彩られた李行簡の作品が集まりました。四回目の参加になり、「おめでとうカード」をお渡しした親子もおられました。子育ての一ページに美術館を活用していただき、ありがとうございます!
参加者より
- 「シールやパズルゲームなど、小さい子どもでも親しみやすかったです。」
- 「子どもに美術館を体験させてあげられたのが嬉しいです。」
お山のパーティーはじまるよ!Vol.10 11月26日・12月8日
たくさんの山の絵が集まった展覧会でした。こどもたちはカード集めをしたり、サポートスタッフさんから「お山クイズ」を出してもらったりしました。今回が美術館デビューになった親子連れも多く、初めての美術館を興味深くたんけんする姿が見られました。
参加者より
- 「ゆっくりたくさんの絵を見ることができ、息抜きできました。」
- 「スタッフのみなさんがやさしく安心しました。」
- 「1歳の子もウロウロしながら興味をもった絵があり、新しい発見でした。」
くものうえに もりのなかへ Vol.9 7月28日・8月7日・9月3日
コロナ禍において、募集定員を減らし、感染防止対策を行いながらの開催になりました。
人気のシールラリーに加え、今回は作品クイズやこども用ふみ台を新たに設置。
プログラムを見直し、より参加者のペースで観覧できるツアーになりました。
参加者の感想
- 「赤ちゃんツアーがあり、気がねなくみることができてとてもよかったです。」
- 「クイズを出してもらったりして、館内で楽しくお話しても大丈夫な感じが親しみやすかったです。」
【コロナ感染予防対策のため中止】とうじろうさんとけいとくちん Vol.8 4月11日
令和元年度
芸術の森をおさんぽしよう Vol.7 11月22日・12月4日
今回のイベントでは、カードになった絵と同じ作品をみつけるゲームをしたり、作品の中に描かれている動物さがしをしました。
またピカソの絵の前では、女の人かな?男の人かな?どっちを向いているのかな?と一緒にお話ししながら鑑賞しました。
参加者の感想
- 「こどもなりに素直に鑑賞していてよかったです。」
- 「カードと同じ絵をちゃんと見つけていたので、子どもの成長を感じることができました。」
うつくしいってこんなこと Vol.6 9月18日・10月3日
今回のイベントでは、李さんの描く美しい人物画をみてもらうために、「このひとどこだカード」を使って、カードに描かれている人物と同じ作品はどれかを探したり、作品パズルをしました。
参加者の感想
- 「子どもが歩くようになってゆっくり美術館で絵を見ることができなかったがサポート頂き、楽しく見ることができました。」
- 「『この人はどこでしょう?』とゲーム感覚で探したり、パズルをしたり楽しく回れました。」
わくわく!はじめてのちょうこくてん Vol.5 7月30日・8月9日
今回のイベントでは、「タッチ!アート」と題し、実際の展示作品に手で触れ、「つるつるするかな?ざらざらかな?」「温かいかな?冷たいかな?」とその質感を感じたり、作品を持ち上げて中を覗いたり、色々な角度から彫刻を見ました。
また、磯尾先生から特別に許可を頂き、牛の上に乗る体験もしました。
はじめての彫刻を、体いっぱいに感じたイベントになりました。
参加者の感想
- 「普段見たり、触れたりすることのできないものを体験することができてよい経験になりました。」
- 「子どもたちも嫌がらず、体験をしながら進んでいったので喜んでいました。」
びじゅつかんをたのしもう!Vol.4~花鳥画の世界へようこそ~6月13日
今回のイベントでは、作品の中に登場する吉祥の絵柄(生き物や植物)をカードにし、「ハッピーを集めよう」と題して、特製バックに集めていくカード集めや、パズルをしました。
また、掛け軸を実際に展示する様子も見学しました。
参加者の感想
- 「子ども向けの説明が、大人にも優しく楽しかったです。」
- 「美術品、絵画に親しむ良い機会になりました。」
びじゅつかんをたのしもう!Vol.3~ちひろの世界へようこそ~4月24日 5月9日
参加者の感想
- 「一緒の絵探しは2歳でもできてよかったです。」
- 「大人の目が多くあったので、いつもより自分も(保護者も)楽しめた。」
平成30年度
びじゅつかんをたのしもう!Vol.2 かわばたさんからのおくりもの 2月13日 3月12日
参加者の感想
- 「カードやパズル、サイン探しなど、遊びながら進めたのでご機嫌で見ることができました。」
- 「見るポイントを教えて下さり、大人も見ていて楽しかったです。サポートの方がいて下さるのもありがたいです。」
びじゅつかんをたのしもう!おやこでめぐるミュシャ展 11月21日 11月30日
参加者の感想
- 「美術館に来るのが初めてで、子どもと一緒なら尚更静かにすることや、じっとしていることが大変なので、気がねなくゆっくり見れてよかったです。」
- 「同じ状況のママ同士でリラックスして参加できました。スタッフの方のサポートも助かりました。」
更新日:2024年03月29日