講座「丹波志を読もう」の開催
『丹波志』は、江戸時代の寛政6年(1794)に成立した丹波国の地誌で、何種類かの写本があります。丹波市には、野添宗祇が文化元年(1804)に書写した氷上郡に関する事項をまとめたものが現存しており、丹波市の歴史を調べる基礎的な資料です。
以前より氷上郷土史研究会を中心に丹波市が所蔵する『丹波志』の神社の部を読み進めていましたが、今年度から丹波市と神戸大学大学院人文学研究科との共同研究の一環として行います。
参加費無料、申込不要です。ぜひご参加ください。
第1回(歴史講座で実施)
『「丹波志」にみる氷上郡の神々 ―葛野庄内の神社を中心に―』
令和6年7月28日(日曜日) 氷上住民センター
第2回
令和6年11月9日(土曜日)午後1時30分から
氷上住民センター 研修室
更新日:2024年09月26日