第3期丹波市地域福祉計画を策定しました
計画の趣旨
地域福祉とは、地域の福祉課題や、何らかの支援が必要な方々を、市民による助けあいや支えあいによりサポートしていくことです。
地域福祉を進める上での市全体の理念や仕組みをつくる計画が「地域福祉計画」であり、それを実現・実行するための中核をなす計画が、社会福祉協議会の行動のあり方を定める「地域福祉推進計画」といえます。
今回の計画は、関連する「成年後見制度利用促進計画」及び「子どもの貧困対策計画」においても、地方公共団体において策定が「努力義務」となったことをうけ、「丹波市地域福祉計画」、「丹波市成年後見制度利用促進基本計画」、「丹波市子どもの貧困対策推進計画」及び前回の計画から一体的に策定している「丹波市社会福祉協議会地域福祉推進計画」を合わせた4部構成の「丹波市の地域福祉を推進するための計画」」として作成しました。それぞれの計画において役割分担と相互連携をすることによって、地域生活課題の解決、個人の判断能力が不十分であっても権利が守れる社会、また、子どもの将来が生まれ育った環境に左右されることのない地域づくりの取り組みをめざすものです。
計画期間
令和3年度から令和7年度の5年間です。
丹波市の地域福祉を推進するための計画(本編)
丹波市の地域福祉を推進するための計画 本編 (PDFファイル: 5.5MB)
更新日:2024年03月19日