学校施設整備計画

更新日:2025年02月25日

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【第7次学校施設整備計画】

全国的に本格的な人口減少社会が到来する中、丹波市においても人口減少・少子高齢化が更に進むことが予測され、児童生徒数の減少など教育環境の改善・充実が求められております。

また、近年、災害級ともいわれる猛暑に起因して、熱中症等の児童生徒の健康被害が危惧されており、夏場の熱中症を予防するとともに、児童生徒や教員が快適に過ごせる施設環境を維持する必要があります。

令和4年12月の丹波市ゼロカーボンシティ宣言により、学校施設にも二酸化炭素排出量の削減対策など新たな取組が必要となっています。照明設備については、一般照明用の高圧水銀ランプが令和3年12月31日から製造と輸出入が禁止となり、蛍光灯も令和9年までに製造と輸出入は廃止されます。

丹波市において第7次整備計画では、今後の学校統合や地球温暖化といった社会情勢の変化に対応するため、3カ年で優先して取り組む事項(空調設備の整備や屋内運動場等の照明設備の更新、太陽光発電設備の設置等)と学校施設長寿命化計画のフォローアップを図るため、長寿命化改良事業を進度調整しつつ計画的に実施します。

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