丹波市地域公共交通計画
丹波市地域公共交通計画の策定について
平成22年3月に策定した丹波市地域公共交通総合連携計画に基づき、デマンド(予約)型乗合タクシーの導入など様々な施策を実施してきましたが、10年以上が経過し、人口減少による公共交通利用者数の減少や高齢化・過疎化の進行、小中学校の統廃合への対応、公共交通のドライバー不足の課題に加え、県立丹波医療センターの開院に伴う路線バスの再編、JR福知山線のICOCA対応改札の導入など市内の公共交通を取り巻く環境も変化してきています。
このような丹波市の公共交通を取り巻く環境の変化を受けて、丹波市の公共交通全体のバランスを重視しつつ、利便性と持続性のある公共交通サービスを維持・発展させるための基本的な方針を示すため、地域公共交通の活性化及び再生に関する法律(2022年(令和2年)改正)に基づき、丹波市地域公共交通活性化協議会において、丹波市の公共交通のマスタープランとなる丹波地域公共交通計画が策定されました。
計画区間
丹波市全域
計画期間
令和5年度から令和9年度まで(5年間)
基本理念・計画目標
基本理念
公共交通でひともまちもつながり続ける丹波市
計画目標
- 計画目標1 バランスのとれた全体最適により維持発展する公共交通
- 計画目標2 誰でも使えるわかりやすく利便性の高い公共交通
- 計画目標3 みんなで共に支える公共交通
更新日:2024年03月19日