丹波市公共施設等総合管理計画を策定しました
丹波市公共施設等総合管理計画を策定しました
本市が保有する施設の多くは、築30年以上を経過し、老朽化が進んでいることから、順次、改修等に取り組んでいますが、今後、その費用は、ますます膨大になることが予測されます。また、財政面においては、人口減少に伴う税収の伸び悩みや少子高齢化の進行に伴う社会保障関係費の増大による歳出の増加も想定されることから、将来的にすべての公共施設等をこのまま維持していくことが困難になると予測されます。
このような本市の財政状況や今後の社会情勢などの背景を踏まえ、公共施設等について長期的な視点から更新・統廃合・長寿命化などを計画的に行うことにより、財政負担を軽減・平準化するとともに、公共施設等の最適な配置の実現を目指すため、「丹波市公共施設等総合管理計画」を策定しました。
1 計画期間
平成29年度から平成68年度(40年間)
2 目標
公共施設
公共施設の延床面積を40年間で約34%以上縮減
インフラ施設
総量削減に関する数値目標は設定せず、適正な維持管理・更新等にかかる費用の削減・平準化を徹底
(補足)添付資料
丹波市公共施設等総合管理計画・概要版 (PDFファイル: 1.6MB)
丹波市公共施設等総合管理計画 (PDFファイル: 6.2MB)
丹波市公共施設等総合管理計画の追補版を策定しました
令和3年1月26日付けの総務省通知「令和3年度までの公共施設等総合管理計画の見直しに当たっての注意事項について」により、現時点で策定している個別施設計画の内容を踏まえた本計画の見直しと、本計画の記載事項の追加をするよう要請を受けたので、本計画の改定のため「丹波市公共施設等総合管理計画【追補版】」を策定しました。
更新日:2024年03月19日