丹波市訪問看護ステーション経営戦略の策定について
経営戦略策定の趣旨
丹波市の人口は、令和5年3月末現在61,364人、そのうち65歳以上の高齢者は21,597人で、高齢化率は35%を超えており、国において目前に迫っている団塊の世代のすべてが75歳以上となる「2025年問題」に、すでに突入していると考えられます。高齢者人口の増加に合わせ、必然的に要介護者が増加することに伴い、医療と介護を必要とする高齢者が激増し、訪問看護のニーズも非常に高まってくると考えられます。
こうした中、青垣訪問看護ステーション及びミルネ訪問看護ステーションは、市内にある訪問看護事業所や関係事業所との連携を密にしながら、市内の訪問看護において中心的な役割を担い、地域の訪問看護ニーズを満たしていく必要があります。
このため、経営状況等の現状や将来予測を踏まえながら、収入と支出を均衡させ安定的に事業継続することを目的に「丹波市 訪問看護ステーション経営戦略」を策定しました。
計画期間
令和5年度から令和14年度までの10年間とします。
更新日:2024年03月19日