国民健康保険について
国民健康保険は万一の病気けがに備えて加入者のみなさんでお金を出し合い、医療費の補助などにあてる助けあいの制度です。市内に住んでいる人で、職場の健康保険に加入している人や生活保護を受けている人を除き、全員が加入しなければなりません。
国民健康保険に加入する人
- 退職して職場の健康保険をやめた人
- お店などを経営している自営業の人
- 農業や漁業などを営んでいる人
- パートやアルバイトなどをしていて、職場の健康保険などに加入していない人
- 75歳以上の方(75歳の誕生日から後期高齢者医療制度に加入されます)
保険証について
- 国民健康保険に加入している方には、一人1枚ずつ保険証を交付します。医療機関を受診される際は必ず医療機関窓口にて提示してください。
- 資格の再確認のため、毎年8月に更新しますので、有効期限は毎年7月31日です。国民健康保険税を滞納している人には期間の短い被保険者証を交付する場合があります。
保険証が使えないとき
病気とみなされないとき
- 健康診断
- 人間ドック
- 予防注射
- 美容整形
- 歯列矯正 など
ほかの保険使えるとき
仕事での病気やけが(労災保険の対象になります)
国保の給付が制限されるとき
- 故意の犯罪行為や故意の事故
- けんかや泥酔による病気やけが
- お医者さんや保険者の指示に従わなかったとき
更新日:2024年03月19日