実践!低栄養予防

更新日:2025年04月25日

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さあ にぎやか いただく

年をとると気づかないうちに栄養が不足していることもあります。食事が偏っていたり、噛む力が弱っていたり、食欲がなかったりと、十分な食事ができないことが原因で低栄養状態になっていきます。低栄養状態が長く続くと、こころや体の様々な機能が低下します。元気な高齢期を過ごすために食事に関心を持ってみましょう。

キーワードは「さあにぎやかいただく」です。

「10の食品点検表」で毎日の食事をチェックしてみましょう。

(兵庫県健康福祉部健康局健康増進課作成 フレイル予防プログラム 普及冊子より引用 一部改変)

シニアはメタボよりフレイル対策

中年期にはメタボリックシンドロームに注意しますが、高齢期には低栄養やフレイルにも気をつける必要があります。

フレイルとは、体力や気力が減り、こころや体、社会的な機能が低下した状態のことです。長期間放っておくと「要介護状態」になる危険性が高くなります。

フレイル予防の3ヶ条

  1. 体重減少に要注意
  2. しっかりかめるお口をつくる
  3. 1日3回、3つのお皿(主食のお皿、主菜のお皿、副菜のお皿)をそろえて食べる

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