教育委員会の概要
教育委員会とは
「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」に基づき、教育・学術・文化の特質・重要性を踏まえ、教育行政の中立性と安定性を確保することを目的とし、市長から独立した合議制の執行機関として設置されています。丹波市教育委員会は、教育長と4人の委員で組織され、会議において方針や施策が決められています。
教育長
教育長は、市長の被選挙権を有し、人格が高潔で、教育、学術及び文化に関する識見を有する者のうちから、市長が議会の同意を得て任命します。任期は3年です。教育長は教育委員会の会務を総理し、教育委員会を代表します。
教育長職務代理者
教育長職務代理者は、教育長が職務を行うことができない場合や、教育長が欠けた場合に教育長の職務を行います。教育長職務代理者は、教育長が指名します。
教育委員
教育委員は、市長の被選挙権を有し、人格が高潔で、教育、学術及び文化に関する識見を有する者のうちから、市長が議会の同意を得て任命します。任期は4年です。地方教育行政の組織及び運営に関する法律では、保護者が含まれるようにしなければならないと定められています。
事務局
教育委員会の権限に属する事務を処理するため、教育委員会に事務局が置かれています。丹波市では、教育委員会事務局内に教育部があり、生涯学習部門を統括するまちづくり部と連携し学校教育や社会教育に関する事務を一体的に行っています。
教育委員会の会議
教育長が招集し、毎月1回開催(定例教育委員会)します。また、必要に応じて臨時教育委員会を開催します。会議は原則公開ですが、審議内容によっては非公開となる場合があります。
教育委員会名簿
教育長
片山 則昭 令和6年6月1日~令和9年5月31日
教育長職務代理者
𠮷竹 主税 令和7年2月4日~令和11年2月3日
委員
- 上羽 裕樹 令和4年2月4日~令和8年2月3日
- 中川 卯衣 令和5年2月4日~令和9年2月3日(通称を使用しています。)
- 渕上 智帆 令和6年2月4日~令和10年2月3日

(左から、上羽委員、渕上委員、片山教育長、中川委員、𠮷竹教育長職務代理者)
令和6年2月 撮影
更新日:2025年02月04日