基礎看護学 校内実習 与薬
1年生が与薬の校内実習を実施
令和7年1月27日
基礎看護学の「与薬」の授業で、教員による注射器の持ち方や薬の吸引などのデモンストレーションを見た後、グループに分かれて学生一人ひとりが実践しました。
注射器に薬を吸引してから点滴液を作り、点滴の固定をする、を実習しました。注射器の中に入ってしまった空気を除去したり、点滴の速さを時計で確認するなど、初めてのことに戸惑いながら集中して取り組む姿は、看護師の夢に近づく経験となりました。
29日は、患者役の学生とペアになり、腕に固定した上腕モデルに実際に注射するまでを実習しました。
今後さらに練習を重ねて、技術が上達していってほしいです。
教員の注射器に薬を吸引するデモンストレーションを見ている
薬瓶(アンプル)を慎重に開けている
薬瓶(アンプル)から注射器に、薬を吸引している
注射器の中に空気が入っていないか確認している
注射器の中に入ってしまった空気を除去している

教員が上腕モデルに注射をするデモンストレーションを見ている

教員の話を聞きながら注射器の準備をしている

患者役の学生の上腕モデルに注射をしている
更新日:2025年01月31日