多職種連携教育合同学習
神戸医療福祉専門学校三田校との多職種連携教育合同学習
令和6年12月9日
医療従事者を育成する職種の違う2校の学生123名(2年生)が本校体育館に集まり、今年で6回目の合同演習を開催しました。事例の検討を通して、職種による考え方・対象者へのかかわり方の共通点や相違点を理解し、将来、協働することを意識しながら意見交換を行いました。
今回は、脳出血で入院中の76歳男性の事例を用い、退院に向けての関わりや支援について、看護師、理学療法士、言語聴覚士、作業療法士の4課程の学生が、それぞれの視点から意見交換し、グループ発表を行いました。
異職種の視点や考え方に触れ、意見を交わすことで、職種による考え方の違いに気付き、授業では味わえない刺激や気付きを得る貴重な機会となりました。
次年度以降も、企画を充実させて継続していきます。

看護専門学校と看護師について説明している学生2人と、聞いている学生たち

体育館でグループごとに分かれた学生たちが話し合いをしている
体育館でグループごとに分かれた学生たちが話し合いをしている
スクリーンに投影された資料を説明しているグループの代表4人と、机に座って資料を見ている学生たち

発表し終わったグループに、学生が質問をしている
更新日:2024年12月19日