「毎月22日は丹波市ノーマイカー通勤の日」運動への参加者募集

毎月22日は「丹波市ノーマイカー通勤の日」です

7月5日(金曜日）、11月22日(金曜日)は重点アクションDay！

できる人から
できるペースで
チャレンジしてみませんか？

なぜ、ノーマイカー通勤なの？

丹波市で排出されるCO2のうち、運輸部門の排出量は全体の約28％を占めており（2020年度）、日常的に「節電」や「省エネ」等で二酸化炭素を削減しても、クルマからでる排気ガスを削減できなければ、その効果は低いものになってしまいます。一人ひとりがクルマの利用を少し控えるだけで、とても効果的に二酸化炭素を減らせます。

丹波市では、丹波市らしい環境を守り、創造し、まだ見ぬ子孫に誇れるように、また、地球規模の課題である気候変動の解決及び脱炭素社会の実現に向けて丹波市全体で取り組んでいくため、令和4年12月27日に丹波市長と丹波市議会議長の連名で、2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロを目指す「丹波市ゼロカーボンシティ宣言」を表明しました。
また、それに合わせて身近なところから取り組めるものを「丹波市ゼロカーボンアクション」としてまとめており、ノーマイカー通勤運動もアクションの一つに該当します。
日々の生活のふとしたところから、ゼロカーボンに取り組んでいきましょう！

地域にとって

地球温暖化対策につながります

例えば、1日10分間クルマを控えれば、テレビを1日1時間控えた時の45倍ものCO2を削減可能です。

公共交通の利用促進につながります

公共交通は暮らしを支える社会基盤です。
多くの人が利用することで公共交通が充実し、まちの活力につながります。

参加者にとって

健康増進にも役立ちます

例えば、21分間ウォーキングをすると、キャラメル4個分（約80キロカロリー）のカロリーを消費します。
ノーマイカー通勤の日をウォーキングデーとして取り組みましょう。

事業者にとって

イメージ向上につながります

環境に配慮した企業活動を行う事業者であることをアピールすることができます。

どうやって取り組むの？

実施期間

毎月22日（但し、各事業者により任意に定める1日とすることができます。）
今年の重点アクションDay
令和6年7月5日（金曜日）令和6年11月22日（金曜日）
（注意）重点アクションDayにはe-CO2（いい交通）ポイントが2倍になります

実施方法

できる範囲でマイカー通勤を控え、徒歩、自転車、バイク、カーシェアリング（相乗り）、公共交通機関の利用等で通勤します。

参加対象

事業者

参加方法

各事業者でノーマイカー通勤に取り組み、運動終了後20日以内に、実績報告書を事務局（丹波市環境課）に提出していただくと、自動的に参加登録されます(令和7年2月実施分は、実施月のうちに報告してください)。

（注意）実績報告書は下記の添付書類よりダウンロードできます。
（注意）重点アクションDayのみの参加も可能です。

参加者の公表

参加者は市のホームページにて公表します。
（公表が可能な場合のみ）

実績報告

毎月、運動終了後20日以内に、「実績報告書」を提出していただきます。

特典をチェックしよう

e-CO2（いい交通）ポイントが付与され、累積ポイントに応じて商品券と交換。
丹波市建設工事入札の主観数値項目の適用
駅前市営駐車場が無料（毎月22日のみ）

さあ、はじめよう！！

毎月22日（基準日）にノーマイカー通勤運動に取り組んでいただける事業者を随時募集しています。
重点アクションDayのみの参加も可能です。
いきなり通勤方法を変えるのは、難しいかもしれません。
できる人から、できるペースで、チャレンジしてみませんか。
職場のノー残業デーなど、他の予定と組み合わせるのもアイデアですね。