「チーム医療」多職種連携教育合同学習
神戸医療福祉専門学校三田校との多職種連携教育合同学習
令和7年12月8日
医療従事者を育成する職種の違う2校の学生98名(2年生)が神戸医療福祉専門学校三田校の視聴覚教室に集まり、今年で7回目の合同演習を開催しました。事例の検討を通して、職種による考え方・対象者へのかかわり方の共通点や相違点を理解し、将来、協働することを意識しながら意見交換を行いました。
今回は、脳出血で入院中の76歳男性の事例を用い、退院に向けての関わりや支援について、看護師、理学療法士、言語聴覚士、作業療法士の4課程の学生が、それぞれの視点から意見交換し、グループ発表を行いました。
異職種の視点や考え方に触れ、意見を交わすことで、職種による考え方の違いに気付き、授業では味わえない刺激や気付きを得る貴重な機会となりました。
次年度以降も、企画を充実させて継続していきます。
看護師について紹介している
グループごとに分かれた学生たちが話し合いをしている
統合目標を説明している
統合目標を説明している





更新日:2025年12月18日