性の多様性に関する市民アンケート結果について
性の多様性に関する市民アンケート
性的マイノリティの方への社会的理解や性の多様性を尊重する取組を推進するにあたり、アンケート調査を実施しました。
人権は、すべての人が生まれながらに有する権利であり、私たちが幸せに暮らすためにかかすことができない大切なものです。すべての人々が幸せに生きるためには、お互いの人権を尊重し、相手を思いやる心で、豊かな人間関係を築いていく必要があります。
丹波市では、令和4年3月に市の人権施策を推進するための基本的な方向性を示す「第3次丹波市人権施策基本方針」を策定し、その基本方針の中で、性的マイノリティの人権を人権課題の一つとしてとりあげ、性的マイノリティに寄り添った支援体制づくりと、性の多様性に関する正しい理解促進と啓発に取り組むこととしています。多様な生き方への社会の関心の高まりの中、お互いの人権や尊厳を大切にする共生社会の実現をめざす上で、重要な姿勢であると考えています。
アンケート結果について以下のとおり公表します。ご協力いただき、ありがとうございました。今後の施策の参考とさせていただきます。
調査の目的
性の多様性に関する市民意識を把握し、性的マイノリティの人権課題に関わる今後の施策展開を検討する上での基礎資料とする。
対象者・実施期間
- 市内在住・在学・在勤の人
- 令和4年12月3日(土曜日)~12月15日(木曜日)
調査方法
無記名式のWebアンケート(アンケート専用フォームへの入力による回答)
調査結果
337人のみなさんから回答をいただきました。ご協力ありがとうございました。
更新日:2024年03月19日