丹波市高齢者補聴器購入費助成事業
事業内容
聴力機能の低下により日常生活に支障がある高齢者の方に対して、市が補聴器の購入に要する費用の一部を助成することにより、高齢者の聴力機能の低下に早期に対応し、社会参加や地域交流を促進することで高齢者の認知症及びフレイルを予防し、高齢者福祉の増進を目的に実施します。
対象者
次のすべてに当てはまる方が対象です。
- 市内に住所がある 65 歳以上の方
- 両耳の聴力レベルが40デシベル以上70デシベル未満の中等度難聴で、身体障害者手帳の交付対象にならない方
- 耳鼻咽喉科治療で聴力改善が見込めない方
- 耳鼻咽喉科の医師から補聴器の必要性を認める証明(丹波市指定の医師意見書)を受けた人
- 過去5年以内にこの事業による補助を受けたことがない方
助成内容
両耳片耳問わず上限3万円助成します。
ただし、補聴器等の購入費が6万円に満たない場合はその2分の1の額を助成します。(千円未満切り捨て)
助成対象となるもの
管理医療機器としての補聴器本体と付属品
助成対象外の項目
(注意事項)下記の項目は助成対象外の項目です。
- 集音器
- 診察料(受診・検査費用)、文書料、送料等
- レンタル、故障、メンテナンス等
- 申請前に購入されたもの
申請期限
交付決定日から3か月以内に補聴器を購入し、申請年度の3月31日までに丹波市介護保険課へ助成金の請求をしてください 。
申請に係る必要書類
- 高齢者補聴器購入費助成事業 申請書
- 高齢者補聴器購入費助成事業 意見書(医師が作成)
- 補聴器の購入に係る見積書(型番の記載が必要)
(注意事項)
- 補聴器の購入前に耳鼻科への受診を受け、市へ補助申請が必要です。
- 補助の決定が出る前に購入された補聴器は補助対象外です。
申請・購入までの流れ
(1)耳鼻科を受診(専門医師の診察・検査を受ける)
耳鼻咽喉科を受診し、医師から補聴器の使用が必要と認められ、購入される際は(丹波市指定の医師意見書)の作成を依頼してください。
(2)補聴器販売店で見積書を作成
補聴器販売店で購入する補聴器を決定し、購入予定の補聴器の見積書を作成。
(注意事項)
- (4)の「交付決定通知書」が市から届くまでは補聴器を購入しないでください。
- 見積書に型番の記載がない場合は、購入予定の補聴器の型番がわかる書類(カタログ等)も受け取ってください。
(3)助成の申請
表面記載の必要書類(1)から(3)を市へ提出(郵送可)
(4)市の介護保険課から「交付決定通知書」と「請求書」を送付
(5)助成が認められた場合、補聴器を購入
(2)の補聴器販売店で補聴器を購入し、領収書を受け取ってください。
(注意事項)
宛名は申請者本人に限ります。
(6)助成金の請求
「領収書」と「請求書」を市へ提出してください。
見積書と領収書の金額が異なる場合は、再度助成額の審査を行い訂正した「請求書」が送付されますので、市へ提出してください。
(注意事項)
申請期限:交付決定された年度の3月31日まで
(7)市から申請者本人名義の指定口座に助成金を振り込み
提出書類
丹波市高齢者補聴器購入費助成事業 申請書 (PDFファイル: 109.4KB)
丹波市高齢者補聴器購入費助成事業 医師意見書 (PDFファイル: 110.8KB)
上記の2点の書類と、補聴器の購入に係る見積書(型番の記載が必要)の提出が必要です。
事業概要
丹波市高齢者補聴器購入費助成事業 事業概要 (PDFファイル: 275.6KB)
更新日:2025年04月01日