自分ノート ~丹波市エンディングノート~

更新日:2024年05月16日

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自分ノートの活用を!!

自分ノート ~丹波市エンディングノート~

 丹波市では、自分の身に何かあって意思決定や意思表示が出来なくなった時の備えとして、『自分ノート ~丹波市エンディングノート~』を作成しました。

 人生の最終段階に向けた準備としてだけではなく、「自分らしく」生きるために、自分の考えを整理し、周りの家族とその想いを共有する、そのための初めのきっかけとして、この『自分ノート』を活用いただければと考えます。

 自身の身に何かあった際に、事前に思いを伝えておかなければ、自身の思いとは違う医療や介護を受けることになるかもしれません。また、そんな時にどうするのかの決断を家族が迫られるかもしれません。自分の想いをかなえる、また家族が急な決断を迫られても困らないためにも、この自分ノートをご活用いただき、家族や周りの大切な方と話を始めていきましょう。

 『自分ノート』はいろいろ項目がありますが、すべてを書いて埋める必要はありません。ACP(人生会議)を始めるきっかけにお使いください。

ACP(人生会議)とは…将来の変化に備え、将来の医療及びケアについて、本人を主体に、そのご家族や近しい人、医療・ケアチームが、繰り返し話し合いを行い、本人による意思決定を支援するプロセスのことです。

この記事に関するお問い合わせ先

介護保険課 地域支えあい推進係
〒669-3602 兵庫県丹波市氷上町常楽211番地
電話番号:0795-88-5267

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