丹波市農業・農村振興基本計画を改定
令和7年改定の経緯
丹波市の農業・農村振興の基本指針とした平成28年6月策定の「丹波市農業・農村振興基本計画」は計画期間を令和7年度までとしたものでしたが、農業・農村振興には観光・商工業との連携が今後ますます重要となることから、本市の産業に関する施策の総合的かつ一体的な推進を図ることを目的として、丹波市観光・商工業振興ユニティプランと統合的な計画策定を行うため、令和9年度まで現計画の施策の方向性を維持することとし、一部項目と目標値について時点修正を行いました。
1 計画の位置づけ
本計画は、「丹波市総合計画」を上位計画とし、「丹波市ブランドを活かした元気な農業・農村づくり」の実現に向けて、兵庫県策定の「ひょうご農林水産ビジョン2030 丹波地域アクションプラン」、JA丹波ひかみ策定の「TAP21」等の関連計画とも連携し、本市の農業・農村に関する個別計画として位置づけています。
2 計画本編
令和7年10月に改定を行った主な箇所は次の項目です。
- 実質化された「人・農地プラン」作成から地域計画策定による担い手の確保[P34]
- 環境創造型農業の推進[P48]
- 丹波市ブランドの確立と新たな市場の開拓[P56]
- 計画の目指す姿の実現に向けた数値目標[P77]





更新日:2025年11月12日