丹波市立農の学校検証委員会の委員募集について

丹波市では、新規就農希望者を対象に、市内で農業栽培技術、農業経営及び農村文化を学び実践できる研修施設である丹波市立農の学校（以下「農の学校」という。）を開設しています。

開設から6年が経過する中で修了生の約6割が市内就農しており、開設目的である新たな担い手の確保に一定の成果が出ている一方、開設当時と比べ農業を取り巻く環境が変化していることから、修了生のより安定した農業経営と、地域社会における農業者として成功基盤を確立できるよう、令和7年度に「農の学校検証委員会（以下、検証委員会という。）」を設置して、農の学校のこれまでの取組成果や学校運営を検証し、次期指定管理に向け、より効果的な学校運営の方向性を整理検討することとしております。

つきましては、効果的な学校運営の方向性を整理検討するに当たり、多角的な視点から客観的な検証を行うため、検証委員会の委員を募集します。

2名以内

令和7年6月9日（月曜日）から令和7年7月4日（金曜日）

• 郵送の場合は、7月4日必着分までを選考の対象とします。

次のすべての要件を満たす方

1. 市内に住所を有する方又は市内の事業所等に勤務する方で令和7年4月1日現在において満18歳以上の方
2. 農業振興に関心を持ち、積極的に意見を述べることのできる方
3. 昼間又は夜間の会議に自力で出席できる方（年4回程度開催予定）
4. 丹波市議会の議員及び丹波市の職員でない方

市長が任命した日から令和8年3月31日まで

• 事業の進捗程度によって、任期が変更となる場合があります。

次の 1. および 2. を持参、郵送または電子メールで【丹波市産業経済部農林振興課】まで提出してください。

• メール提出の場合、当課より受信確認メールを送信します。メール送信後、2開庁日以内に確認メールが届かない場合は、恐れ入りますが以下の「10 提出及び問い合わせ先」までご連絡いただきますようお願いいたします。

1. 応募用紙
   以下に様式を掲載しているほか、市役所農林振興課（春日庁舎4階）及び各支所で配布します。
    
2. テーマに関する作文
   A4サイズの用紙に以下のテーマに関する400字～800字程度（任意の様式でも構いません。）

テーマ：
「農の学校は、修了生が地域で活躍し安定して農業を続けるために、学校運営においてどのような役割を果たすべきだと考えますか。」

応募用紙及びテーマに関する作文を基に総合的に審査・決定し、選考結果は応募者全員に文書で通知します。

1. 規定に基づき、報酬は1回の出席につき3,500円を支給します。
    
2. 費用弁償として規定に基づき旅費を支給します。

1. 提出された書類の返却はできかねますので、ご了承ください。
    
2. 会議は令和7年8月から令和8年2月の期間で4回程度の開催を予定しています。