SDGs酒米・酒生産支援事業の要望調査(兵庫県事業)
概要
兵庫県が補助事業について要望調査を実施します。
有機栽培を含む地球環境や生物多様性に配慮した環境創造型農業などの栽培方法により生産された酒米を使用して生産する兵庫県産日本酒の商品化を支援し、有機農業を含む環境創造型農業の拡大、県産酒米・日本酒のブランド力の強化を図ることを目的とした事業です。
農業者への支援と、酒造会社への支援の2種類あります。
共通事項
- 酒米生産者と酒造会社の連携が必要です。
- 自己資金もしくは他の助成により事業を実施中又は既に終了しているものは本事業の補助の対象外となります。
- 事業の活用は、同一の酒米生産者と酒造会社が連携した取組1件につき、各1回限りです。
留意事項
- 提出された要望は、先着順に予算の範囲内で採択される予定です。
- 本事業は、酒米生産者と酒造会社が連携した取組みを必須としています。連携した生産者と事業者は、それぞれが所在する地域の市へ要望を提出してください。また、生産者と酒造会社が連携したうえで、どちらか一者のみの事業申請も可能です。
提出書類
状況により、追加で書類提出をお願いすることがあります。
- 実施計画書(Wordファイル:59KB)
- 事業内容がわかる書類
- 経費の明細がわかる書類
提出窓口
丹波市役所産業経済部農林振興課
有機等酒米生産支援
支援の対象となる取組及び経費の種類
- 有機等栽培の実践(栽培方法の実証、分析等)
有機質肥料代、種苗代、資材費、土壌分析費、作物体分析費、機械レンタル代等 - 有機JAS認証(転換期間含む)の取得
指定講習会受講料、申請基本料金(実地調査等)、検査員旅費等
事業実施主体
- 認定農業者
- 認定新規就農者
- 販売農家(経営耕地面積が30アール以上又は農産物販売金額が50万円以上)
- 農業法人
- 集落営農組織 など
補助率
2分の1以内(補助金の上限は35万円)
有機等日本酒生産支援
支援の対象となる取組及び経費の種類
- 県産有機等酒米を使用した有機等日本酒の商品開発
サンプル原材料費、企画費、成分分析・試験検査費等 - 有機JAS認証の取得
指定講習会受講料、申請基本料金(実地調査等)、検査員旅費等
事業実施主体
兵庫県産有機等酒米を使用した有機等日本酒を開発する県内酒造メーカー
補助率
2分の1以内(補助金の上限は100万円)
更新日:2025年06月17日