大阪府泉大津市と丹波市との農業連携協定について

更新日:2025年12月25日

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大阪府泉大津市と農業連携協定を締結

丹波市と大阪府泉大津市は、令和7年12月16日に「農業を通じた連携による持続可能なまちづくり」など5項目にわたる農業連携協定を締結しました。

この協定は、泉大津市が令和5年3月に策定された「安全・安心な食糧の安定的確保に関する構想」に基づく農業連携先を全国の自治体に募集されていたところ、本市の域外連携を通した新たな販路の拡大と関係人口の増加の方向性と泉大津市の構想が一致し、農業を通じた連携による相互の地域の持続的な発展に向け、生産地である丹波市と消費地である泉大津市それぞれが有するリソース(資源)を有効活用し、地域課題の解決及び地域の活性化を図ることを目的とした協定となっています。

協定内容は、農業を通じた連携による持続可能なまちづくりや、資源循環型農業に関することなど、全5項目を連携取組事項としており、今後、泉大津市の学校給食への丹波市産農産物の提供や、農業体験の実施等の連携について検討を進めます。

農業連携協定における連携取組事項

  1. 農業を通じた連携による持続可能なまちづくりに関すること
  2. 有機農業の推進に関すること
  3. 環境保全型農業の実現に関すること
  4. 資源循環型農業の実現に関すること
  5. 農業を通じた連携による交流・関係人口の創出に関すること
農業連携協定締結式1

(左側:泉大津市 南出賢一市長・右側:丹波市 林時彦市長)

農業連携協定締結式2

調印式における泉大津市長と丹波市長のコメント

泉大津市・南出 賢一 市長

泉大津市では、生産地と消費地が連携し、環境に配慮した農業をともに推進する取組みを進めており、令和6年に全国初となる「生産地」と「消費地」の2者間でのオーガニックビレッジ宣言を行いました。また、「医食同源・身土不二」の考え方のもと、学校給食での有機JAS認証米や特別栽培米の活用など、消費地の立場から有機農業を支える取組みを進める中で、約50年にわたり有機農業を実践されてきた丹波市様と連携できることを大変心強く感じています。近年、「有機(オーガニック)」への関心が高まっていますが、日本の有機農業は世界的に見るとまだ発展途上にあります。丹波市様と泉大津市が、有機農業を通じて、「生産地と消費地が支え合う共存共生の関係性」を体現するモデルケースとなり、有機農業の魅力と可能性を全国に発信していきたいと考えています。

 

丹波市・林 時彦 市長

丹波市の主力産業である農業は、地域の持続可能な発展において重要な役割を担っており、特に都市部との連携は、相互の強みを生かし、地域資源を最大限に活用するために非常に意義深いものがあります。そのような思いの中、本日、泉大津市様と「農業連携に関する協定」を締結させていただき、生産地と消費地が手を携えて、強固な農業連携を築くことで、地域経済の活性化や農産物のブランド化を更に推進していきたいと考えております。

具体的な取組みといたしましては、新規就農者など新たな販路を確保することを目的に、泉大津市様の学校給食において、丹波市産の有機農産物をはじめとする、当市の魅力ある農産物の取り扱いを検討していくことや、泉大津市内の子どもたちが農業体験に訪れる機会を創出し、「食と農」を通じた持続的な関係性の構築並びに交流・関係人口を増加することなどを目指してまいります。

本協定を契機に、両市間の農業連携を推進することにより、それぞれの地域に新たな価値を生み出し、両市の地域課題の解決及び地域活性化に向けた取組の第一歩となることを心から願っております。今後におきましても、両市の関係者が連携を図りながら、農業の持続的な発展に寄与できるよう努力してまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

この記事に関するお問い合わせ先

農林振興課 農業振興係
〒669-4192 兵庫県丹波市春日町黒井811番地
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