図書館がおすすめする【今月の推し本】2024年10月

更新日:2024年10月14日

ページID: 9552

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一般書

「魔女のあとおし」

中山 有香里/著 (幻冬舎)

魔女のあとおしの本の表紙

自分に自信が持てない看護師、田中桃子。

人と比べては落ち込み、自分を守るために「いい人」でいる。そんな毎日を過ごす彼女は、夢の中で小さな魔女と猫に出会う。

魔女の言葉に背中を押され、似合わないと言い聞かせていたスカートを買い、それをきっかけに自分を好きになりたいと思いはじめる。

少しずつ勇気を出して行動していく桃子と、それを見守る魔女は時には一緒に料理を作ったり、星空を見に出かけたり……。

温かで優しい時間がフルカラーで描かれたコミックです。

児童書

「大人も知らない?ふしぎ現象事典」

「ふしぎ現象」研究会/編 ヨシタケ シンスケ/イラスト (マイクロマガジン社)

大人も知らないふしぎ現象事典の本の表紙

「見ちゃダメ!」と言われるとよけいに見たくなる。

ぶつけたひじがしびれてビリビリする。

勉強をする気になった時に、親から「勉強しなさい」と言われると、やる気がなくなる。

日常生活でこんな体験ありませんか?実はその現象、名前があります!

この本ではそんな「ふしぎ現象」が56種類紹介されています。

名前を覚えて周りの人に教えてあげたり、みんなで「あるある」とおしゃべりしたり、一人でも大勢でも楽しめます。

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