金屋の十三塚
国指定文化財 (有形民俗文化財 ) 昭和61年3月31日指定
- 所在地 山南町金屋23
- 所有者 丹波市

金屋カケジ山麓の通称寺坂の左側の緩傾斜地に、13個の石積墳が南北に連なり残っている。
中央の親塚が一番大きく東西3.70メートル・南北3.80メートル・高さ0.9メートルで、その南北両側に6個づつの小塚がある。小塚はそれぞれ東西約1.80メートル南北1.80メートル・高さ0.4メートルで塚の中心間隔は約6.0メートル・全長は約73.0メートルある。
何の目的で造られたのかは不明であるが、この道は岩屋石龕寺への金屋方面からの参道に当たっている。
更新日:2024年03月19日