【報告・ダイジェスト映像公開】令和7年二十歳のつどい~ハタチノカタチ~
令和7年丹波市二十歳のつどい~ハタチノカタチ~のダイジェスト映像が完成いたしましたので、公開いたします。
目次
- 令和7年丹波市二十歳のつどい~ハタチノカタチ~を開催しました。
- 第1部 式典
- 第2部 アトラクション(実行委員会企画)
- 有志の実行委員会がアトラクションを企画・運営しました。
- 二十歳のつどい 参加者の声
- ダイジェスト映像
令和7年丹波市二十歳のつどい~ハタチノカタチ~
令和7年1月12日(日曜日)に丹波の森公苑ホールにて「令和7年丹波市二十歳のつどい~ハタチノカタチ~」を開催しました。
当日は480名の二十歳の方が参加され、旧友との再会や実行委員会企画アトラクションなどを通じて、一生に一度の素敵な時間を過ごすことができました。
プログラムデザイン ©西垣 栄助さん(山南中学校出身)
第1部 式典
総合司会
総合司会は二十歳のつどい実行委員会の市島中学校出身、永井杏さんにお世話になりました。
市長式辞
丹波市長 林 時彦が式辞を申し上げました。
来賓祝辞
公私ともにお忙しい中、ご臨席賜りましたご来賓のお二人からご祝辞を頂戴いたしました。
兵庫県議会議員 石川 憲幸 様
丹波市議会議長 谷水 雄一 様
家族からの手紙
参加者のご家族から、二十歳の皆さんに向けての手紙を代読させていただきました。
誓いの言葉
二十歳の皆さんを代表して、柏原中学校出身の大由利 太陽さんに誓いの言葉を述べていただきました。
第2部 アトラクション(実行委員会企画)
実行委員会アトラクション1 「オモロイカタチ」
ふるさと丹波市の魅力は何だろう。そんな疑問から始まったアトラクションは「魅力的なもの」を「オモロイ」と表現しました。参加者の思い出エピソードからクイズを作成し、参加者と一緒に楽しみながら丹波市での思い出をシェアしました。
オモロイカタチ進行の実行委員
クイズに回答している参加者
実行委員会アトラクション2 「ワタシノカタチ」
二十歳の仲間が頑張っていること、熱中していることを発表するアトラクション「ワタシノカタチ」。当日は、歌の披露2名、ダンスステージ1組の合計3組の方が会場を盛り上げてくれました。出演いただいた皆さんありがとうございました。
ワタシノカタチ進行の実行委員
歌の披露1 宮城亮佑さん
歌の披露2 上月輝さん
ダンスステージ 高橋國光さん、藤井未空人さん、細見陽哉さん
実行委員会アトラクション3 「イマノカタチ」
ちーたんをかたどったパネルに、それぞれの「今○○していること」を書き、参加者同士の交流を行いました。
それぞれの想いを書く参加者
実行委員会あいさつ
この半年間、アトラクションの企画に携わった実行委員がそれぞれの思いを語りました。
有志の実行委員会がアトラクションを企画・運営しました。
丹波市二十歳のつどいでは、当事者である二十歳の方々が自らアトラクションを企画・運営しています。
今回は、今年の実行委員会のメンバーが約半年、どのようにアトラクション企画に向き合ってきたのか、少しだけご紹介します。
実行委員会発足は7月!
二十歳のつどい実行委員会はアトラクション企画を通じて繋がった仲間が、共に一つのものを創り上げていく過程での「学び」や「気づき」を大切にしながら進めています。
今年度の二十歳のつどい実行委員会の募集をしたところ、7名の方が手を挙げてくださいました。
まずは自分たちのグランドルールをつくりました!
初回はこれから実行委員会でともに企画をしていくうえで大切にしたいことを「グランドルール」をつくることで共有しました。
中には、「相手の意見を否定しない」「悩んだらわくわくすることを選ぶ」「まずは自分から」など相手のことを尊重するものや、自らの行動について考えるものなど様々ありました。
互いに大切にしたいことを共有することで、相手のことを理解し、自分のことも知ってもらえる機会に。自分たちで考えた素敵なグランドルールができました。
コンセプトは「思い出を結んで未来に繋ぐ」・サブタイトルは「ハタチノカタチ」に決定!
本格的なアトラクション企画の前に、自分たちがこの企画で大切にしたいことである「コンセプト」と二十歳のつどいの「サブタイトル」を考えました。
互いに対話を重ねる中で、「丹波市の魅力ってなんだろう?」という話になりました。「自然?黒豆?栗?人?」いろいろな意見が出る中で、「その人にとっての思い出があるから、いろなものが魅力になるのではないか。」という話になりました。そんな丹波市での思い出を大切にしながらこれからの人生を生きていきたい。そんな思いからコンセプトを「思い出を結んで未来に繋ぐ」としました。
また、自分のカタチをつくっているものは何だろう。二十歳の仲間が自分のこれまでを振り返り、自分自身のこれからを考える機会になればというメッセージを込めてサブタイトルは「ハタチノカタチ」に決定しました。
どちらも本当に根気強く対話し続け、みんなで納得できる素敵なコンセプトとサブタイトルを決定しました。
オンラインとリアル。二刀流での実行委員会!
今回の実行委員会メンバーは地元にいる方と大学などで市外で暮らしている方もいらっしゃいました。
なので、実行委員会は基本的にオンライン開催。普段とは違うコミュニケーションでしたが、相手のことを思いやりながら、ゆるやかに対話する姿勢は変わりません。
「対話」を大切にする実行委員会
実行委員のメンバーは、学業に仕事に忙しい中、とてもゆるやかな雰囲気で対話をしてこられました。
なかなか思うように進まないこともあったけど、その度にメンバーで粘り強く話し合い、みんなで納得のいく答えを出そうとする姿勢に頼もしさを感じました。
最後まで参加してくれる人たちの顔を思い浮かべながら、丁寧に言葉と企画を紡いできた実行委員でした。
困った時でもお互いに相手を尊敬し、対話を重ねる実行委員会の姿に頼もしい「大人」としての姿を感じます。
これからの皆さんの活躍が楽しみです!本当にお疲れ様でした。
二十歳のつどい 参加者の声
- 会場が一体となって盛り上がった時。みんなで二十歳のつどいを楽しくしようという気持ちが伝わってきて嬉しかった。
- はたちの集い、みんなが「同級生」という絆でつながっていてすごく温かい気分になりました。
- 久しぶりに会った友達と話すことができて、来てよかった。
- 自分たちのためにたくさんの人が二十歳のつどいに向けて動いてくれている。
- 会場がアトラクションで盛り上がったので良かった。 など
更新日:2025年03月25日