未来の火災を消火する! ~過去の火災事例から学ぼう~
たばこからの出火
火災の原因で、毎年全国的に多いたばこ。たばこ火災は以下の要因で発生することが多くあります。
- 不適切な処理:たばこの吸い殻を適切に処理せず、ごみ箱や他の可燃物の上に捨てると、火災の原因になります。
- 寝たばこ:寝ながらたばこを吸うと、寝ている間にたばこが布団やシーツに落ちて火災が発生するリスクがあります。
- 消し忘れ:たばこの火が完全に消えずに残っている状態で放置されると、周囲の可燃物に燃え移ることがあります。
![たばこ火災](http://www.city.tamba.lg.jp/material/images/group/43/tabako.png)
火災予防対策‼
★たばこの投げ捨ては絶対にしない。
★寝たばこは絶対にしない。
★火のついたままのたばこを放置しない。
★灰皿に水を入れておく。
★寝具類、座布団、カーペットは燃えにくい「防炎物品」や「防炎製品」を使う。
飲酒後にたばこを吸いながら寝込んでしまうと、火災になっても気付くのが遅れて、一酸化炭素中毒で亡くなることがあります。「寝たばこ」は絶対にやめましょう。また、逃げ遅れ防止のため、住宅用火災警報器が適切に作動するか点検しておきましょう。
更新日:2024年07月19日