未来の火災を消火する! ~過去の火災事例から学ぼう~

更新日:2024年07月19日

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たばこからの出火

火災の原因で、毎年全国的に多いたばこ。たばこ火災は以下の要因で発生することが多くあります。

  1. 不適切な処理:たばこの吸い殻を適切に処理せず、ごみ箱や他の可燃物の上に捨てると、火災の原因になります。
  2. 寝たばこ:寝ながらたばこを吸うと、寝ている間にたばこが布団やシーツに落ちて火災が発生するリスクがあります。
  3. 消し忘れ:たばこの火が完全に消えずに残っている状態で放置されると、周囲の可燃物に燃え移ることがあります。
たばこ火災

火災予防対策‼

★たばこの投げ捨ては絶対にしない。

★寝たばこは絶対にしない。

★火のついたままのたばこを放置しない。

★灰皿に水を入れておく。

★寝具類、座布団、カーペットは燃えにくい「防炎物品」や「防炎製品」を使う。

飲酒後にたばこを吸いながら寝込んでしまうと、火災になっても気付くのが遅れて、一酸化炭素中毒で亡くなることがあります。「寝たばこ」は絶対にやめましょう。また、逃げ遅れ防止のため、住宅用火災警報器が適切に作動するか点検しておきましょう。

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