リチウムイオン電池使用製品による発火事故に注意しましょう
列車内でのモバイルバッテリーの発火事故や、スマートフォンの発火事故について、ご存じの方も多いかと思います。このような発火事故の原因の一つとして、製品にリチウムイオン電池が使用されていることが挙げられます。
また、リチウムイオン電池使用製品を他のごみと混ぜて廃棄することが、ごみ収集車やごみ処理施設での火災の原因になっていることがあり、問題となっています。
ここでは、日常生活で身に着ける、持ち歩くリチウムイオン電池使用製品を使用・廃棄する際のポイントをご紹介します。
 
                 
                【使用の際のポイント】
- 強い衝撃や圧力を加えないようにしましょう。
- 高温になる場所では使用・保管しないようにしましょう。
- 充電は、安全な場所で、なるべく起きている時に行いましょう。
- 異常を感じたら使用を中止しましょう。
- 発火した時はまず安全を確保し、できれば大量の水で消火しましょう。
- 製品情報、リコール情報を確認しましょう。
- 公共交通機関では、持ち込みルールを守りましょう。
【製品を廃棄する際の注意ポイント】
- リチウムイオン電池が使用されているかを確認しましょう。
- リサイクル可能なものは、リサイクルしましょう。
- 廃棄方法を確認して、廃棄しましょう。
- 廃棄する前にはなるべく電池を使い切りましょう。
リチウムイオン電池に関する注意事項等 (PDFファイル: 1.6MB)
リチウムイオン電池に関する啓発チラシ (PDFファイル: 844.8KB)
 
      




 
               
               
              
更新日:2025年10月15日