【7月18日〆】地域おこし協力隊を募集
地域と大学をつなぎ、新しい価値を生み出すコーディネーター人材を募集します!

少子高齢化や若者の流出により人口が減少しても、地域が活力を持ち続けるための鍵となる、関係人口(注釈)とのつながりをより深めるために、大学の研究者や学生と連携し、丹波市を魅力的な学びと成長の場へと発展させるプロジェクトの中心的な存在として活躍していただくコーディネーター人材(地域おこし協力隊)を募集します!
応募にあたっては、必ず「丹波市地域おこし協力隊の隊員募集要項」をご確認ください。
(注釈)関係人口:丹波市に興味や愛着を持ち、応援してくださる人や企業、大学など
丹波市地域おこし協力隊の隊員募集要項 (PDFファイル: 1.4MB)
丹波市地域おこし協力隊の隊員募集チラシ (PDFファイル: 529.8KB)
活動内容
1.具体的に実施する項目
これまでの実績や継続的な取り組みが求められる活動
1-1 大学フィールドワークの支援
- 各大学(関西大学、武庫川女子大学、関西学院大学、他)との連携調整
- 教員・学生への情報提供、現地案内、現場サポート
- 新規大学の受入相談窓口の設置・対応
- 地域団体・事業者へのヒアリングを通じた受入側の課題・ニーズ把握
1-2 体験(就業)滞在型プログラムの企画・運営
- 地域発信型のワークキャンプを通年実施し、大学生と地域の関係性を構築
- 参加学生の募集、受入調整、現地サポート、活動報告の作成
- 丹波市のインターン体験づくりの企画・運営及び継続実施
1-3 情報発信・記録
- Note、Facebook、メーリングリスト等を活用した活動内容・地域資源の情報発信
- 活動記録・成果の蓄積と共有
2.重点的に推進するべき項目
解決課題や新たな価値創出が期待される活動
2-1 地域・大学連携の将来像検討
- 市・関係部署・団体等と連携し、地域・大学連携のビジョン・指標案を検討
- 効果検証のための調査・アンケート設計、データ収集
2-2 地域・大学連携窓口機能の検討・設置
- フィールドワークやインターンシップ等の相談受付・マッチング体制の構築
- 市内NPO法人等の既存組織との連携強化、または新たな中間支援組織の立ち上げ検討
2-3 地域と大学生の交流拠点づくりの検討
- 総務省の「ふるさとミライカレッジ」等、外部資源の情報収集と活用可能性調査
- 地域内で活動できる拠点や事業所との連携
応募資格
次に掲げる事項をすべて満たす方
- 活動内容に合った活動ができる方
- 応募時に、「都市地域」または「政令指定都市のうち、条件不利地域外」に住んでいる方、または他市町村で地域おこし協力隊を2年以上経験し、解嘱から1年以内の方
- 採用後、丹波市に住民票を移せる方(注意)すでに丹波市に住民票がある方は対象外
- 第2次選考試験の結果通知からおおむね3ヶ月以内に着任できる方
- 委嘱日(着任日)時点で満20歳以上の方
- 心身ともに健康で誠実、地域住民と協力し積極的に活動できる方
- 大学生の目線で自由な発想を持ち、フィールドワーク等の企画・調整・実践ができ、人とのコミュニケーションを大切にできる方
- 普通自動車運転免許を持ち、実際に運転できる方(注意)任意保険(対人:無制限、対物:最低1,000万円)の加入必須
- ワード、エクセル、パワーポイント等、基本的なパソコン操作ができる方
- マスメディア出演やSNS・ブログ等で自らの活動や自分自身のPRができる方(注意)協力隊の活動状況に関するSNS等の運営必須
- 次の(ア)、(イ)に該当しない方
(ア)禁錮以上の刑を受けて、まだ刑期が終わっていない方、または刑の執行が終わっていない方
(イ)暴力団やそれに準じる反社会的勢力の構成員
- 任期終了後も丹波市に定住する意欲がある方
活動場所
兵庫県丹波市内(原則)
活動日
週4日から5日間程度(月20日以内)
(土曜日、日曜日、祝日、夜間の活動をする場合があります。)
活動時間
1日につき7時間45分程度(目安)
雇用形態
丹波市地域おこし協力隊員として市長が委嘱します(丹波市及び活動支援事業者との雇用関係はありません。)。
雇用期間
委嘱の初年度は、委嘱の日から令和8年3月31日とします。令和8年4月1日以降は、年度毎での委嘱とし、最長期間は最初の委嘱日から3年とします。
ただし、地域おこし協力隊員としてふさわしくないと判断した場合は、委嘱期間中であっても、委嘱を解くことがあります。
報奨金
14,580円/日(1日の活動時間が7時間45分に満たないときは、1時間あたり1,881円)
ただし、その活動に他から何らかの金銭が支給されている場合、あるいはその活動をボランティアという位置づけで行った場合は、報奨金は支給しないものとします。
活動に対する待遇等
住む場所や事務所を借りるときの交渉などは、隊員と活動支援事業者が協力して行います。
また、支給されるお金などは、その年度の予算の範囲内で、下の表に従って支給します。(ただし、隊員の活動状況に応じて接遇等の内容を変更する場合があります。)
項目 |
金額(1月あたりの上限) | 内容 |
---|---|---|
住居費 | 40,000円 |
協力隊員が居住する受託の家賃 (注意)共益費・光熱水費など家賃以外の経費は除く。 |
車輌のリース料 | 30,000円 |
協力隊員が活動で使用する車輌のリース料 (注意)自家用車所有の場合は対象外 |
移動費 | 15,000円 | 協力隊員が活動で使用する車輌の燃料代相当分 |
旅費等 | 15,000円 | 協力隊員の活動に係る市外出張の公共交通機関運賃、通行料、駐車料 |
通信費等 | 5,000円 | 協力隊員が活動で、所持が必要と認めた専用の携帯電話・スマートフォンなど(Wi-Fiルーターやタブレットなど、モバイル通信機器を含む)の費用 |
損害保険 | 2,500円 | 協力隊員の加入が必要な損害保険の保険料(死亡:1,000万円、入院:5,000円/日、通院:3,000円/日) |
その他活動に要する経費 | 15,000円 | 活動に必要な経費(研修負担金、消耗品 など) |
応募手続
応募期間
令和7年6月18日(水曜日)から7月18日(金曜日)まで
郵送(必着)にてご応募ください。応募書類を受付後、確認メールを送信します。
なお、提出された書類は返却しません。
応募書類
- 応募用紙兼履歴書(写真を添付し、メールアドレスを必ず記載)
- 住民票(省略のないもの、本籍地・住所履歴の記載があるもの、応募日の前1ヶ月以内に取得したもの)
- 隊員活動目標レポート(次のテーマで800字程度)
テーマ
自分の強みや経験を生かして、丹波市の地域おこし協力隊(地域と大学をつなぐコーディネーター)として、どのような貢献ができるか。
申し込み・お問い合わせ先
ふるさと定住促進課定住促進係(担当:義積・中原)
E-Mail:teijusokushin@city.tamba.lg.jp
質問
- 募集に関する質問は、「質問用紙」に記入し、ふるさと定住促進課のメールアドレスへお送りください。
- 質問の回答については、質問のあった日の翌日から起算して3日以内(土曜日・日曜日、祝日を除く)に回答します。
- 地域おこし協力隊に関する聞き取り、現地視察が必要な方は、事前にご相談ください。ただし、現地視察に伴う旅費等は申請者の負担となります。
選考
第1次選考(書類選考)
応募締切り後、概ね10日程度(土曜日・日曜日、祝日を除く)で結果をお知らせします。
第2次選考(面接)
第1次選考合格者を対象に、丹波市役所で2次選考(面接)を実施します。詳細な日時は、別途お知らせします。
(注意)第2次選考(面接)の出席に伴う旅費等は、申請者の負担となります。
最終結果の報告
第2次選考の面接結果により、合否の判定を、面接日の翌日から起算して10日以内(土曜日・日曜日、祝日を除く)に電子メールおよび文書により通知します。
募集要項
丹波市地域おこし協力隊募集要項 (PDFファイル: 1.4MB)
更新日:2025年06月17日