丹波市学校施設等長寿命化計画
丹波市の所有する学校施設の大半が1970年代の第2次ベビーブーム世代に対応するため整備され、建築後30年以上を経過している施設が59%を占めており、老朽化への対応が急務となっています。施設の老朽化に伴う不具合が生じるとともに、今後の大規模改修や建替えに多額の費用を要することが避けられない状況となっています。
今後の学校施設の適正な維持管理を進めるにあたり、将来の財政負担の軽減や老朽化による事故等の危険リスクを低減するため、計画的かつ効率的な長寿命化改修の推進や、給食施設の整備による教育環境の向上を図ることを目的とした「丹波市学校施設等長寿命化計画」を策定した。
更新日:2024年03月19日