北朝鮮人権侵害問題啓発パネル展を開催
12月10日から12月16日は「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」です。
1970年代から1980年代にかけ、多くの日本人が不自然な形で行方不明となりました。これらの事件の多くは北朝鮮による拉致の疑いが濃厚であることが明らかになりました。日本政府は、17名(うち5名は帰国)を拉致被害者と認定していますが、このほかにも北朝鮮による拉致の可能性を排除できない事案として、行方不明者871名(2025年1月現在)に関して、情報収集、捜査、調査を続けています。
拉致は重大な人権侵害です。この問題の解決には、私たち一人ひとりの「拉致は決して許さない、1日も早くすべての拉致被害者を取り戻す」という強い想いが大きな力となります。
丹波市では、この週間に合わせて「北朝鮮人権侵害問題啓発パネル展」を開催します。会場では、手づくりのブルーリボン配布のほか、丹波市における拉致の可能性を排除できない事案に係る人たちへの、ご家族からのメッセージを展示します。
- お知らせ
ご家族からのメッセージはこちらのリンクからも見ることができます。https://www.city.tamba.lg.jp/soshiki/jinkenkehatsusenta/gyomuannai/8/1/1/3578.html
日時
令和7年12月10日(水曜日)~16日(火曜日)午前10時~午後8時
場所
丹波ゆめタウン2階 カーブス様向かい





更新日:2025年11月12日