ライフ・イン・ハーモニー推進月間(すいしんげっかん)

更新日:2025年01月10日

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このページは、一部をやさしい日本語で作成しています。

「ライフ・イン・ハーモニー推進月間(すいしんげっかん)」とは

外国人との共生社会に係る啓発月間として、法務省及び出入国在留管理庁が毎年1月を「ライフ・イン・ハーモニー推進月間」と定めています。

「ライフ・イン・ハーモニー」には、国籍や文化などが異なる人々が調和して共に暮らすという思いが込められており、全国の様々なところで多文化共生に関連するイベントが開催されます。

外国人市民が安心して日常生活を営み、地域の一員として支え合う、誰もが暮らしやすいまちをつくるためには、一人ひとりが多文化共生意識を深めることが大切です。

この機会に、多文化共生について一緒に考えてみませんか。

 

毎年(まいとし)1(がつ)は、「ライフ・イン・ハーモニー推進(すいしん)月間(げっかん)」です。多文化(たぶんか)共生(きょうせい)(=外国人(がいこくじん)日本人(にほんじん)一緒(いっしょ)(ちから)()わせて社会(しゃかい)をつくること)が大切(たいせつ)という(かんが)(かた)(ひろ)めるために、法務省(ほうむしょう)出入国(しゅつにゅうこく)在留(ざいりゅう)管理庁(かんりちょう)が「ライフ・イン・ハーモニー推進(すいしん)月間(げっかん)」をつくりました。

「ライフ・イン・ハーモニー」には、国籍(こくせき)文化(ぶんか)などが(ちが)(ひと)たちが調和(ちょうわ)して一緒(いっしょ)()らすという(おも)いが()められています。この月間(げっかん)全国(ぜんこく)様々(さまざま)なところで、関係(かんけい)するイベントが(おこな)われます。

外国人(がいこくじん)市民(しみん)安心(あんしん)して日常(にちじょう)生活(せいかつ)(いとな)み、地域(ちいき)一員(いちいん)として(ささ)()う、(だれ)もが()らしやすいまちをつくるためには、一人(ひとり)ひとりが多文化(たぶんか)共生(きょうせい)(かんが)えることが大切(たいせつ)です。

この機会(きかい)に、多文化(たぶんか)共生(きょうせい)について一緒(いっしょ)(かんが)えてみませんか。

丹波市(たんばし)の取組(とりくみ)

懸垂幕(けいすいまく)の掲示(けいじ)

丹波市立氷上住民センターに懸垂幕を掲げています。

「みんなですすめよう 多文化共生のまちづくり」

~言葉や文化がちがってもみんな同じ市民 もっと知りたい お互いのこと~

 

丹波(たんば)市立(しりつ)氷上(ひかみ)住民(じゅうみん)センターに懸垂幕(けんすいまく)(かか)げています。

「みんなですすめよう 多文化(たぶんか)共生(きょうせい)のまちづくり」

言葉(ことば)文化(ぶんか)がちがってもみんな(おな)市民(しみん) もっと()りたい お(たが)いのこと~

多文化共生の懸垂幕

多文化共生に関連した図書の展示

丹波市立中央図書館では、多文化共生に関連した図書の展示コーナーを設けています。

ぜひご来館ください。

展示期間 2025年1月15日(水曜日)まで

多文化共生図書の展示
多文化共生図書の展示

「やさしい日本語」講座の開催

丹波市に住む外国人市民は増加傾向にあり、国籍の種類も増えています。こうした中、言語の違いはあっても、簡単な日本語であれば理解できる外国人市民は多く、情報提供やコミュニケーションの方法として、「やさしい日本語」を活用することが大切です。

「入門・やさしい日本語認定講師」の資格を持つ丹波市人権啓発センター職員が、「やさしい日本語」に関する講座やワークショップを行います。

詳しい内容は、次のリンクからご覧ください。

参考情報

この記事に関するお問い合わせ先

人権啓発センター 人権推進係
〒669-3692 兵庫県丹波市氷上町成松字甲賀1番地
(氷上住民センター別館内)
電話番号:0795-82-0242

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