丹波市木の駅プロジェクトについて
丹波市木の駅プロジェクトについて
木の駅プロジェクトは、市民参加型で森林整備を進める仕組みです。
山の木を伐採し、集材、ストックヤードに出荷すれば、実行委員会が買い取ります。
集まった木材は、薪ボイラーや薪ストーブの燃料として循環させます。
山に入る機会を増やし、地域資源を持続的に有効活用できる地域づくりを実施します。
丹波市は75%を森林が占めています。そのほとんどが民有林ですが、所有者の森林への関心は低く、世代交代が進むにつれ、森林の荒廃が大きな問題となっています。
丹波市木の駅プロジェクトをすすめていくことで、森林所有者や参加者の山に入る機会が増え、多くの人が森林との関わりを取り戻せるきっかけになればと考えています。
この活動で森林の多様な価値を見出し、グリーンビジネスや地域全体での新たな資源活用へと発展していくことを期待しています。
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更新日:2024年03月19日