麻しん・風しん
麻しんの感染の増加について(2026年4月)
麻しんの流行について、現在、海外との往来の再活発化に伴い、インドネシアをはじめとする諸外国を推定感染地域とする輸入事例の報告が増加しており、今後、輸入事例の更なる増加や、国内における感染伝播事例が増加することが懸念されることから、厚生労働省が注意喚起を行っています。
麻しんの国内外での報告増加に伴う注意喚起(厚生労働省のサイト)
麻しん・風しん混合(MR)予防接種について
麻しん・風しんとは
麻しん
麻しんウイルスの空気感染によって起こります。「はしか」としてよく知られ、予防接種のないころには感染力が強いため、ほとんどすべての子どもがかかり、年間10,000人の死亡数もあったことのある重症感染症です。
潜伏期間は約10日から12日で、発疹を生じ、高熱を伴います。合併症は約40%に認め、肺炎、気管支炎、中耳炎、脳炎などがあり、脳炎の合併症は患者約1,000人に1人程度の割合で発生します。
また、予防接種をうけずに麻しんにかかった人は、約1,000人に1人の割合で死亡すると言われています。
風しん
風しんウイルスの飛沫感染によって起こり、潜伏期間は2から3週間です。軽い風邪症状ではじまり、発疹、発熱、首や耳の後ろのリンパ節の腫れなどが主症状です。発疹も熱も3日程度で治るので、『3日ばしか』と呼ばれることもあります。
妊婦が妊娠初期に感染すると、先天性風しん症候群と呼ばれる病気により、心臓病、腎臓病、白内障、聴力障がいなどの障がいのある児が生まれる可能性が高くなります。
風しんは、麻しんに比べると比較的軽症ですが、近年成人の間で流行し、問題となっています。
対象者と接種回数
1期対象者
生後12月から24月に至るまでの間にある者(2歳の誕生日の前日まで)
接種回数 1回
2期対象者
5歳以上7歳未満の者で、かつ、小学校入学前の1年間
令和8年度対象者:令和2年4月2日~令和3年4月1日生まれ
接種回数 1回
この記事に関するお問い合わせ先
健康課 予防接種係
〒669-3464 兵庫県丹波市氷上町石生2059番地5
丹波市健康センターミルネ3階
電話番号:0795-88-5754





更新日:2026年04月28日