「丹波市こどもの権利に関する条例」を制定
丹波市では、令和7年3月に「丹波市こどもの権利に関する条例」を制定し、4月1日から施行しました。
こどもは生まれながらにして、安心して幸せに生きるための大切な権利を持っています。
条例に基づき、こどもの権利を保障し、社会全体でこどもの育ちを支え、すべてのこどもが健やかに自分らしく成長し、幸せに暮らすことができる丹波市を実現しましょう。
条例の目的
全てのこどもが生まれながらに持っている権利の内容を明らかにするとともに、こどもの権利を守るための社会の責務や役割を定めることで、こどもが健やかに自分らしく成長し、将来にわたって身体的、精神的及び社会的に幸せな状態で生活を送ることができる社会の実現を目的としています。
施行日
令和7年4月1日
条文・チラシ等
丹波市こどもの権利に関する条例_チラシ(条例制定) (PDFファイル: 897.7KB)
丹波市こどもの権利に関する条例_条文 (PDFファイル: 112.2KB)
丹波市こどもの権利に関する条例_逐条解説 (PDFファイル: 1.2MB)
関連ページ
「児童の権利に関する条約(子どもの権利条約)」は、1989年の国連総会で採択され、日本は1994年に条約を批准しました。
また、こども施策を社会全体で総合的かつ強力に推進していくための包括的な基本法として、「こども基本法」が令和4年6月に成立し、令和5年4月から施行されています。
更新日:2025年05月29日