過去の活動令和元年度

更新日:2024年05月02日

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中国景徳鎮現代陶磁展 -エンバ景徳鎮陶磁美術コンクールからの軌跡-

開幕式・オープニングミニコンサート・記念講演会 2月22日

スーツを着た男性5人が白い手袋を付け、テープカットを行っている写真
人々の前で楽器を手に持ち立つ、ドレスを着た2人の女性の写真

 本展監修者で墨彩画家の陳 允陸先生、友の会会長 小田 繁雄さん、丹波市副長 鬼頭哲也、丹波市教育長 岸田隆博、館長 安田英樹による開幕テープカットを行いました。

オープニングミニコンサートでは、二胡演奏家の宮 薛(きゅう せつ)さんと中国琵琶演奏家の郭 倩(かく せい)さんが奏でる美しい音色に、会場は華やかな雰囲気に包まれました。

 式典に続き、陳先生には「景徳鎮エンバコンクールの功績と現代景徳鎮の潮流」と題しご講演頂きました。景徳鎮陶磁の繁栄と変遷を詳しくお話頂き、景徳鎮への理解が深まった講演会となりました。

海を越えた憧れ -印象派から日本の近代洋画へ- ひろしま美術館名品展

クリスマスコンサート 12月8日

人々の前でピアノ、フルート、バイオリンを演奏する3人の男女の写真
人々の前で楽器を演奏する3人の男女を上から撮影した写真
パンフレットを手にして前に立つ男女を見る大勢の人々の写真

 フルート渡辺可奈さん、ヴィオラ奥村英樹さん、ピアノ松本光史さんの3名をお迎えし、クリスマスコンサートを開催しました。

 「情熱大陸」や「アヴェ・マリア」など3名の奏でる美しい音色に癒しのひと時を過ごすことができました。

 参加者の皆さんからは「季節感あふれる音色でとても良かったです。3人のハーモニーが素晴らしかったです。」「不思議の国に迷い込んだような素敵なハーモニーにうっとり聞きほれました。」と大変ご好評を頂きました。

開幕式・講演会 11月3日

スーツを着た男性6人がハサミを持ちテープカットを行う写真
大きく映し出されたスクリーン横でマイク片手に話すスーツ姿の男性の写真

 公益財団法人ひろしま美術館 理事長兼館長 池田晃治さん、丹波市議会副議長 藤原悟さん、友の会副会長 大木豊さん、丹波市副市長 鬼頭哲也、丹波市教育長 岸田隆博、館長 安田英樹による開幕テープカットを行いました。

 式典に続き、学芸部長の古谷可由さんより「ひろしま美術館とそのコレクションの成立」と題しご講演頂きました。ひろしま美術館誕生にまつわるお話や、出展作品の作家一人一人について詳しく解説頂き、参加された方は熱心に聞かれていました。

李 暁剛(リ・シャオガン) 展 - 存在の向こう側 -

講演会 9月29日

並べられた長机に座り、前方のスクリーンを見る人々の写真

講師:塩田昌弘 氏(元大手前大学教授・元エンバ中国近代美術館館長)

1840年のアヘン戦争以降、約100年の中国絵画の展開を詳しくお話頂きました。

参加された皆さんからは、「歴代の作家が順に分かり、作風もわかりました。」「丁寧に中国近代美術をご紹介頂き、とても勉強になりました。」とご好評の声を頂きました。

開幕式・ギャラリー 9月7日

テープカットを行う男性5人を座って見ている人々の写真
壁に掛けられた絵画の説明するスーツ姿の男性とそれを聞きながら絵画を鑑賞する人々の写真

講師:李暁剛 先生

 李暁剛先生、友の会会長 小田繁雄さん、丹波市副市長 鬼頭哲也、丹波市教育長 岸田隆博、館長 安田英樹による開幕テープカットを行いました。

 式典に続き、李先生によるギャラリートークを開催しました。制作秘話をお話し頂き、参加された皆さんは貴重なお話に大変喜ばれていました。

三代目 磯尾柏里彫刻展 -明日を見つめて-

ワークショップ 「たいせつなひとのいい顔を映そう -粘土による造形-」 7月27日・28日

緑色の粘土で遊ぶ子供たちとそれを見守る大人の写真
大人に見守られながら粘土工作をする子供たちの写真

講師:三代目 磯尾柏里 先生

 軽く、扱いやすいブロンズ粘土を使い、大切な人のいい顔をプレートの上に半立体的につくるワークショップを開催しました。

 参加された方からは「難しかったけど、目や口の作り方がわかって勉強になりました」「普段体験できないことができて楽しかったです。夏休みの自由研究の1つとして良い思い出になりました」と感想を頂きました。

開幕式・講演会・ギャラリートーク 7月20日

テープカットを行っているメガネをかけた男性4人の写真
山脈が描かれた大きな絵画の前でマイクを両手で持ち話している青い服を着た男性の写真
等身大の銅像が並ぶギャラリー内で青い服を着た男性がマイクで説明している写真
様々な銅像などが展示されたギャラリーの中心で集まった人々に説明する青い服の男性の写真

講師:三代目 磯尾柏里 先生

 三代目磯尾柏里先生、友の会会長 小田繁雄さん、丹波市教育長 岸田隆博、館長 安田英樹による開幕テープカットを行いました。

 式典に続き、磯尾先生には「三代目磯尾柏里への道」と題し講演会、その後ギャラリートークをして頂きました。ギャラリートークでは、展示に対するこだわりや制作秘話をお話し頂き、参加された皆さんは貴重なお話に大変喜ばれていました。

館蔵品展 中国現代花鳥画の世界 -斉白石に導かれたひとたち- 併催 安田一族の水墨画展

開幕記念講演会 「中国現代花鳥画の楽しみ」 6月2日

山脈が描かれた大きな絵画の前で講演する水色のジャケットを着た男性の写真
墨で描かれた絵画の説明をする水色のジャケットを着た男性の写真

講師:陳 允陸

 当館でもお馴染みの墨彩画家、陳允陸先生に「中国現代花鳥画の楽しみ」と題し講演会を開催しました。花鳥画が発展した歴史的背景や、花鳥画の題材となるものの持つ意味を分かりやすくお話頂きました。

 講演会終了後のライブペインティングでは、ますます幸せになるという意味のある「魚と蓮」の絵を披露して頂きました。圧巻のパフォーマンスに観客の皆さんも大変感激されていました。

ピエゾグラフによるいわさきちひろ展

ミュージアムコンサート 「母の日ライブ」 5月12日

大勢の人々の前でピアノを演奏する女性と歌う女性の写真
マイクを片手に歌を披露するショートカットの女性とピアノを演奏するボブカットの女性の写真

出演:Shu+Arisa

 ボーカルのShuさんとピアノのArisaさんによる母の日ジャズライブを開催しました。「ふしぎの国のアリス」や「ノルウェーの森」など爽やかな季節にふさわしい、心弾む歌と演奏に参加された皆さんからは、「母の日の良い思い出になりました」「一緒に歌えてたのしかったです」と感想をいただきました。

ワークショップ 「ちひろみたいに絵本をつくろう」 4月28日~29日

机の上で作業をする女性を眺める人々の写真
絵の具を使って絵を描く女性とそれを眺める子供たちの写真

講師:村上 祐喜子さん

 ちひろのようにじんわりとにじんだ絵を描き、絵本をつくるワークショップを開催しました。2日間かけて作成した、世界に1つだけの絵本を手に皆さん大変喜ばれていました。

開幕式・記念講演会 4月13日

スーツ姿の男女6人が白い手袋を付け、テープカットを行うところを上手から撮影した写真
マイクを片手に立ちながら話す白髪交じりの男性の写真
前方の大きなスクリーンを見る大勢の男女の写真

 ちひろ美術館常任顧問 松本猛さん、丹波市議会議長 林時彦さん、友の会会長 進藤妙子さん、丹波市長 谷口進一、丹波市教育長 岸田隆博、館長 安田英樹による開幕テープカットを行いました。

 式典に続き、いわさきちひろのご長男でもある松本猛さんから「母、ちひろを語る」題し記念講演をしていただきました。参加された方からは「身近で愛のある体験談を飾り気なく話して頂き、感動しました。」「“生きる”への思いを力強く感じました。」と感想をいただきました。

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植野記念美術館
〒669-3603 兵庫県丹波市氷上町西中615番地4
電話番号:0795-82-5945

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