過去の活動平成30年度
永田 萠-夢見るチカラ-展
開幕式・記念講演会 3月24日


永田萠先生、友の会会長 進藤妙子さん、丹波市長 谷口進一、丹波市教育長 岸田隆博、館長 山中直喜による開幕テープカットを行いました。式典に続き永田萠先生と市長の対談や先生ご本人から「夢見るチカラ」と題し記念講演をしていただきました。参加された方からは「とても楽しかったし、勉強にもなりました。」「市長との対談もとても魅力的でした。」と感想をいただきました。
ギャラリートーク・サイン会 4月15日


講師:永田 萠先生
永田萠先生ご本にによるギャラリートークをお願いしました。制作にまつわる貴重なお話をしていただき、参加されたかたからは「とても楽しいひと時でした!!」「心が癒された1日でした。」と感想をいただきました。サイン会では先生と個々にお話しすることもでき、皆さん大変喜ばれていました。
ミュージアムコンサート「萠とルーチェの“妖精が奏でるコンサート”」4月15日


出演:永田 萠先生・ルーチェ
“妖精が奏でるコンサート”と題し、多くの子どもたちに参加いただきました。永田萠先生による絵本「かぐや姫」の朗読と先生の絵に合わせたルーチェさんのお美しい歌声とピアノの音に子どもたちもうっとりした様子でした。また参加された方からは「とても温かく優しいコンサートで癒させました。」「絵とのコラボ、そして子どもたちが楽しそうでよかったです。」と感想をいただきました。
ワークショップ『子どものための野外お絵かき教室「萠さんと春を描こう」』4月22日




講師:永田 萠 先生
春を描こうと題し、美術館の外へ繰り出しお絵描き教室を開催しました。爽やかな晴天に恵まれ、完成した絵はすべて永田先生に講評していただきました。参加された方からは、「楽しかった。ほめてもらってうれしかった。」「すごく具体的で分かりやすく指導して頂きとてもよい経験となりました。今後の絵を描く上で参考にしていきたいと思います。」と感想をいただきました。
生誕110年 作品受贈記念 川端謹次 展
開幕記念講演会 5月26日



作家ご子息の川端皓孔さん、神戸ゆかりの美術館・神戸市立小磯記念美術館 館長 岡泰正さん、友の会会長進藤妙子さん、教育部部長 細見正敏、館長 安田英樹による開幕テープカットを行いました。式典に続き川端皓孔さんから「謹次の制作への思い」、岡泰正さんから「藤島武二と川端謹次」と題し開幕記念講演をしていただきました。参加された方からは「柏原出身の川端謹次について、その生い立ちから作品の見所など、とても興味深い話だった。」「藤島武二と川端謹次の関係性がよく分かった。」と感想をいただきました。
岩合光昭の世界ネコ歩き展
開幕記念くす玉割り・ミュージアムシアター 7月14日
友の会会長進藤妙子さんと館長安田英樹、来館した子どもたちによる開幕記念くす玉割りを行いました。ミュージアムシアター(映画上映会)では「人間の親子とかさなる部分があり温かい気持ちで観ることが出来ました。」「本当にかわいく、たくましい猫の姿にびっくりしました。」と感想を頂きました。

美術館寄席 7月28日
英語落語でも有名な噺家、桂 かし枝(かつら かいし)師匠と、笑福亭仁智一門の若手落語家 笑福亭 智丸(しょうふくてい ちまる)さんにご出演いただきました。会場は終始笑いの渦に包まれ、参加された方からは「生の落語を聞くのは初めてでしたが、笑いころげた楽しい時間でした。」「腹の底から笑った楽しい寄席でした。」とご好評いただきました。


講演会・サイン会 8月14日
岩合光昭氏ご本人から、実際に撮影された写真のパネルを用いて、撮影秘話などをお話し頂いた講演会。抽選で選ばれた皆さんからは、「裏話がいっぱい聞けてとてもよかったです。」「テレビで拝見した通りの気さくで親しみやすい方でした。猫に敬意を表して接していらっしゃる姿に感動しました。」と感激のお声をたくさんいただきました。サイン会では、サインをして頂いた本を手に皆さん大変喜ばれていました。


ミュシャ展-運命の女たち-
開幕式・開幕記念講演会 10月27日


ひろしま美術館学芸部長 古谷可由さん、ミュシャ展コーディネーター バレンティン・ズビノフスキーさん、友の会会長進藤妙子さん、毎日放送事業局長 虫明洋一さん、丹波市副市長 鬼頭哲也、丹波市教育長岸田隆博、館長安田英樹、による開幕テープカットを行いました。式典に続き古谷さんから「装飾家としてのミュシャ、画家としてのミュシャ」と題し、開幕記念講演をして頂きました。ミュシャの画歴に沿った分かりやすいお話に、参加された皆さんは熱心に聞かれていました。
びじゅつかんをたのしもう!-おやこでめぐるミュシャ展- 11月21日・30日


0歳から5歳までの未就学児とその保護者の方を対象に、親子のための美術館体験イベント「びじゅつかんをたのしもう!-おやこでめぐるミュシャ展-」を開催しました。ミュシャの作品でジグソーパズルをしたり、「たんけんちず」を持って果物の名前がついた展示室をめぐるスタンプラリーを行いました。参加された皆さんには記念としてフォトカードを作成し、お渡ししました。「子どもがいてもゆっくり見られたので良かったです」「子どもはシールとパズルがとても嬉しそうでした!」と大変ご好評頂きました。
ワークショップ「親子でつくろう クリスマスリース」 12月2日


講師 山口 洋子氏
クリスマスまであと3週間余りということで、クリスマスリースをつくるワークショップを開催しました。「楽しく飾りが選べて、いいリースが出来ました」「子どもが一生懸命楽しそうに作っていたので良かったです。」とご感想を頂きました。皆さん世界にひとつだけのクリスマスリースづくりを楽しんでいらっしゃいました。
多川 響子 クリスマスコンサート 12月9日


出演 多川 響子(ピアノ)
丹波市柏原町出身のピアニスト多川響子さんをお迎えし、クリスマスコンサートを行いました。シューマンのアラベスクやドビュッシーの喜びの島など美しいピアノの音色に参加された皆さんはうっとり聞き入った様子でした。「ミュシャ展の華麗で壮大な雰囲気に相応しいコンサートでかっこよかったです。」「ミュシャの美人画から出てきたような美しいメロディーで心癒される素晴らしい演奏でとてもよかったです。」とご感想を頂きました。
生誕110年 作品受贈記念 川端謹次展 (後期展)
紺綬褒章伝達式 1月26日

川端謹次作品を多数寄贈頂いた、川端皓孔(てるよし)さんが紺綬褒章を受章されました。岸田教育長から褒章が伝達されると、「この授賞は、川端家親族、関係者、そして郷土にとっても、うれしいことと思っています。」と喜びの言葉を語られました。
プレミアムギャラリートーク 1月26日


講師:岡 泰正(神戸市立小磯記念美術館・神戸ゆかりの美術館 館長)
「川端謹次作品の見方を語る」
多種多様な作家の作品を例にとり、川端謹次作品の見方をお話し頂きました。参加された方からは、「お話を聞いて、作品を観ると見方がはっきり分かったように思いました」「絵の具の力強い書き方に考えさせられました」と皆さん熱心に聞かれていました。
この記事に関するお問い合わせ先
植野記念美術館
〒669-3603 兵庫県丹波市氷上町西中615番地4
電話番号:0795-82-5945
更新日:2024年05月02日